架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

ファイプロWで架空女子プロレス団体を運営していきます

2〇21年10月1回興行 試合結果 ~次期FEWWヘビー級挑戦者決定戦 他~

はい、FEWWヘビー級タイトル挑戦者決定マッチをメインに持ってきた10月1回興行の試合結果、いってみましょう。

 

架空ファイプロ団体FEWW 10月1回興行 SCSスタジアム大会

 

・第一試合 ~新人デビュー戦~

✖ 一ノ瀬 はな vs 渋谷来実 〇

  13分29秒 スーパーダイビングフットスタンプ(試合評価:86%)


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この試合がデビュー戦となる一ノ瀬、渋谷のシングル対決。序盤から動きの良い渋谷に対してややぎこちなさが見えた一ノ瀬、あまり得意ではない打撃戦に付き合ってしまい、サブミッションなど得意のテクニックを発揮できていない印象。それでも10分をすぎるころにはタイガードライバーを披露し見せ場を作ると、腕ひしぎなどでらしさを発揮できていた。試合は終始ペースを握っていた渋谷が終盤得意のフットスタンプを連発して勝利、見事デビュー戦を飾って見せた。

 

・第二試合

✖ 西森 華恵&オガワヤスコ vs 秋山 ミミ&長瀬 朱音 〇

  25分53秒 レッグロックスープレックスホールド(試合評価:93%)


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FEWWマットに殴り込みをかけてきた西森&オガワの「LastBullet」の2戦目。前回は時間切れ間際の悔しい敗戦を喫した二人だったが、この試合を前にFEWW上層部からのきびしい通告がとどいていた。

「この試合に勝てば望み通り対藤井戦を用意、ただし負ければ強制的にFEWW入り」

秋山&長瀬と先のリーグ戦では力を出し切れなかった二人だったが「外敵」を前にこの日は見違えるような戦いぶり、特に長瀬はパワー自慢のオガワ相手にもパワー負けせず堂々と渡り合う内容。一方の「LastBullet」の二人はコンビネーションの良さなど光るものは見せるものの、特に西森が前団体にいたころの輝きは見せられず。最後はうまく分断されたところでオガワが長瀬のスープレックスに沈んでしまった。

 

・第三試合 ~QofA予選~

✖ 大石 楓  vs 神谷 綾加 〇

  14分12秒 頭掴みラリアット(試合評価:90%)


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この日3試合組まれたQofA予選、その第1試合に前QofA王者の大石が登場、その大石は先のリーグ戦で思わぬ苦戦、僅か1勝しかできずClass2降格となってしまった。そしてその唯一の勝利が今日の相手神谷からのもの、ここで再度勝利して以前の勢いを取り戻したいところ。一方の神谷も同じ相手に続けては負けられない、こちらも不本意だったリーグ戦の借りをQofAで返したい。

そんな思いからか序盤からキレのある動きを見せる二人、そして10分まずは神谷のラリアットが大石の首をとらえてカウント2.9、さらにバックドロップ、エメラルドフロウジョンと大技を連発、徐々に大石を追い込んでいく。なんとか反撃を試みていた大石だったが本日2発目のラリアットをまともに食らって万事休す、前王者がQofA本戦出場を逃す結果となった。

 

・第四試合

✖ 藤井 奏&岩波 紫苑 vs 川崎 玲奈&田中 英梨 〇

  20分25秒 逆エビ反り固め(試合評価:91%)


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FEWWの絶対王者がタッグ戦に登場、若手の岩波を従えて川崎&田中のM$M軍を迎え撃つ。タッグチームとしての完成度で上回るM$M軍に対してこのところ好調の岩波の活躍もあり互角に戦う王者組だったが、時間が経つ毎に川崎&田中が試合を支配。最後は上手く岩波を孤立させ集中攻撃、たまらず岩波が拷問エビ固めに屈する結果となった。

 

・第五試合 ~QofA予選~

✖ 浅野 章子 vs 野田 奈保 〇

  13分5秒 飛びつきカッター(試合評価:92%)


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QofA予選の2試合目はClass2を2位で終えた浅野とClass1 5位の野田、野田が4回連続4回目の出場を狙うのに対してほぼQofAでの実績がない浅野、この相性がどう影響するか?

得意の蹴りで序盤から押していく浅野が優位に進めていた試合は9分に得意のハイキックではやくも野田を追い込んでいく。それに対して野田もカッターやブロックバスターで反撃はするものの、12分に浅野の2発目ハイキックが炸裂!! 勝負あったと思われたがこれをなんとか返した野田、苦し紛れに放ったエルボー連打からの飛びつきカッターが決まってカウント3、まさかの逆転勝ちとなった。

 

・第六試合

〇 安東 翔子 vs CHINATSU ✖

  14分39秒 go 2 sleep(試合評価:95%)


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圧倒的な強さでClass2を優勝し勢いに乗る安東が現QofA王者のCHINATSUと激突。密かに注目を集めていたこの試合、第4回QofAの行方を占う意味でも要注目。

互いに様子を伺いながらの打撃の打ち合いで始まった試合は、ほぼ互角ともいえる状況のまま試合時間9分が経過。ここで安東が不意打ちに近い形で go 2 sleep を繰り出して強引に流れを引き寄せに行く、すると堰を切ったように両者大技の打ち合いが始まりどちらが勝つか全く読めない展開、最後はこの日2発目の go 2 sleep で安東が混戦の終盤を制しCHINATSUから3カウントを奪って見せた。

 

・第七試合 ~QofA予選~

〇 三村 香恋 vs 村井 南実 ✖

  14分13秒 フライングクロスチョップ(試合評価:93%)


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本日最後のQofA予選は「P:i」三村vs「M$M」村井のライバルユニット対決。過去に一度準優勝を経験している村井にとっては悲願の初タイトルに向けて是が非でも本戦出場を果たしたいところ。

そんな試合は、先のリーグ戦での好調を維持しする三村が体格差を感じさせない軽快な動きで村井を相手に互角以上の戦いを見せると、強引にパワーで捕まえに来たところでもクイックネスを活かして翻弄していく。

そんな苦しい展開でも得意の「虎狩り」を繰り出しなんとか三村を追い詰めていった村井だったが、今日の三村は最後まで勢いが衰えず。最後はクロスチョップを2連発で叩き込み勝利、4回連続4回目のQofA出場を手にした。

 

・第八試合 ~次期FEWWヘビー級挑戦者決定試合~

✖ 橋本 美郷(Class1 3位)vs 遠藤 真衣(Class1 2位)

  13分5秒 ノーザンライトボム(試合評価:92%)


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先のClass1リーグ2位&3位によるFEWWヘビー級王者藤井への挑戦権を賭けた試合が本日のメイン。

初のClass1にも拘らずそのパワーで上位争いを演じ3位という結果を残した橋本、勢いそのままに初タイトル挑戦へ駆け上がりたいところ。一方の遠藤はここまでプラチナティアラ王者として3度防衛の実績を引っ提げ満を持してのFEWWヘビー獲りに挑む。

パワーの橋本にスピードの遠藤という好対照の二人だが、互いに持ち味を発揮して序盤から好勝負を展開、中盤では遠藤が場外へのトペを披露、そのまま場外戦にもつれ込むと橋本もここでパワーボムにアームスラムとまさに「エグい」攻撃で場内を沸かせる。

しかしこの場外戦を機に試合の流れは遠藤へと傾く、徐々に攻撃が散発になっていった橋本に対して一段ギアをあげたかのような動きで次第に遠藤が圧倒していき、最後はノーザンライトボムで見事に3カウントを奪って見せた。この結果、実績に勝る遠藤が次期FEWWヘビー王座への挑戦者へ名乗りを上げた。

 

以上、過去最多の8試合での興行でした。

新人のデビュー、「外敵」軍のFEWW強制加入、さらにはQofA予選、FEWWヘビー挑戦者決定と盛りだくさんの内容で個人的には満足のいく内容でした。

 

第4期定期リーグ最終結果&次回興行カード発表

はい、長かった4期リーグもようやく全日程が終了しました。

 

Class1 最終日

〇 大石 楓  vs 神谷 綾加 ✖

  22分26秒 トップ雪崩式ブレーンバスター(試合評価:94%)

✖ 野田 奈保 vs 村井 南実 〇

  15分00秒 虎狩り(試合評価:87%)

✖ 橋本 美郷 vs 遠藤 真衣 〇

  14分22秒 フェニックスススプラッシュ(試合評価:92%)

✖ CHINATSU vs 藤井 奏  〇

  18分24秒 強逆水平チョップ(試合評価:91%)


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王者藤井が苦戦しながらもCHINATSUを撃破し全勝を守りリーグ2連覇に花を添えた。そして連敗中の大石がうれしい初勝利。上位陣による星の潰し合いの結果、リーグ最終順位争いは混とんとしてきた。

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Class1リーグ 最終結

既に優勝を決めていた藤井が最終日も勝利し2期連続での全勝優勝となった。FEWWヘビー挑戦権を争うことになる2位、3位に8ptで3名が並ぶ結果となり、かつ当事者同士の対戦成績も1勝1敗と互角という事で、最終的に評価点で順位付けがなされ、2位遠藤・3位橋本・4位村井となった。

一方下位では、大石が最終日なんとか初勝利は上げたものの最下位でClass2降格が決定。そしてその大石に敗れてしまった神谷が7位で入れ替え戦を戦うことが決まった。

そしてクイーンオブアリーナへの出場権は1位藤井、2位遠藤、現王者CHINATSUの3名が本戦出場、その他5名が予選にまわることになる。

 

Class2 最終日

〇 秋山 ミミ vs 岩波 紫苑 ✖

  20分29秒 ローリングエルボー(試合評価:93%)

✖ 長瀬 朱音 vs 田中 英梨 〇

  14分51秒 回転エビ固め(試合評価:78%)

〇 三村 香恋 vs 川崎 玲奈 ✖

  17分26秒 ライガーボム(試合評価:98%)

〇 浅野 章子 vs 安東 翔子 ✖

  15分16秒 突き放しハイキック(試合評価:92%)


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すでに優勝を決めていた安東だったが浅野のキックに沈み悔しい敗戦、全勝優勝とは成らなかった。そして三村vs川崎の上位対決は三村が勝利、4連勝のあと3連敗となった川崎は急失速。その他秋山、田中が勝利。

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Class2リーグ 最終結

最終日に敗れはしたものの安東が優勝し来期自身初のClass1に挑むことになった。そしてその安東を破った浅野が2位に浮上し入れ替え戦に、こちらは第1期以来の復帰を賭ける。Class2からのQofA出場は、安東が本戦から、浅野・三村・川崎の3名が予選へ出場することに。

そして評価点上位で争うプラチナティアラ王座は岩波が挑戦権を獲得、初のタイトル挑戦でどんな戦いを見せるか注目したい。

そのプラチナティアラ王座、仮に現王者遠藤がFEWWヘビーへの挑戦権獲得となった場合には王座返上となることとなった。もしそうなった場合は評価点2位の安東が岩波と王座決定戦を戦うことになる。

 

 

この結果を受けて10月1回興行のカードは以下の通り発表されました。

 

架空ファイプロ団体FEWW 10月1回興行 SCSアリーナ大会

・第一試合(新人デビュー戦)

一ノ瀬 はな vs 渋谷 来実

・第二試合

西森 華恵&オガワヤスコ vs 秋山 ミミ&長瀬 朱里

・第三試合(QofA予選)

大石 楓 vs 神谷 綾加

・第四試合

藤井 奏&岩波 紫苑 vs 川崎 玲奈&田中 英梨

・第五試合(QofA予選)

浅野 章子 vs 野田 奈保

・第六試合

安東 翔子 vs CHINATSU

・第七試合(QofA予選)

三村 香恋 vs 村井 南実

・第八試合 FEWWヘビー級挑戦者決定戦

橋本 美郷 vs 遠藤 真衣

 

ということで、次回興行はFEWW興行最多の8試合。今回デビューの新人2名を加え20名の大所帯となってきた当団体、これからはこれくらいの試合数が基本となりそうです。

さて、注目はやはり橋本vs遠藤でしょうか。リーグ最終戦のリマッチとなりますが、そこではもう一つ力を出し切れていない印象の橋本がどこまで巻き返せるか。遠藤が勝利するとプラチナティアラ王座が返上となる点もポイントです。

そしてQofA予選は3試合、橋本vs川崎も組まれているのですが橋本がメイン戦と被ってしまうので延期です、興行終了後に別途試合を組むことにします。

西森&オガワはここもタッグ戦、前回は時間切れギリギリで敗れる結果だったのでここは奮起して存在感をみせてほしいところ。そうしないと今後の扱いに困ってしまうというオーナーサイドの思惑があったりなかったり... その対戦相手の秋山、リーグ戦でも振るわず過去のヒト感が出てきているので、ここで敗れるようなら何かテコ入れを考えないといけないかな。

 

 

 

 

 

 

第4期リーグ途中経過(Day6終了)&今後の興行スケジュールの検討

はい、現在開催中の第4期定期リーグ、まずはその6日目の結果から。

 

Class1 Day6

〇 遠藤 真衣 vs 大石 楓 ✖

  16分10秒 フェニックススプラッシュ(試合評価:92%)

✖ 神谷 綾加 vs 野田 奈保 〇

  15分28秒 元祖バックドロップ(試合評価:85%)

〇 橋本 美郷 vs CHINATSU ✖

  14分17秒 ドクターボム(試合評価:88%)

✖ 村井 南実 vs 藤井 奏 〇

  11分22秒 強逆水平チョップ(試合評価:76%)


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リーグ戦の連勝を「11」に伸ばした藤井が最終日を待たずにClass1リーグ2連覇を決めた。また2位争いという意味で注目された橋本vsCHINATSUの「AbYss」対決は橋本が勝利。そして連敗の続く大石はこの日も敗れ6連敗、初勝利が遠い。

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Class1 Day6終了時

無傷の6連勝で藤井の優勝が決定。そして2敗同士の直接対決を制した橋本が単独2位となっている。FEWW王者の藤井がリーグを制したことで次期FEWWヘビー挑戦権を巡っての争いに注目が集まるが、橋本に加え6ptで並ぶ4名の最終日の結果次第でどうなるか分からない状況となっている。

そして大石は最終日に初勝利を目指すことになったが、こちらは相手の神谷も結果次第ではClass2との入れ替え戦が迫っているとあって負けられない試合となる。

 

Class2 Day6

✖ 秋山 ミミ vs 田中 英梨 〇

  15分40秒 延髄斬り(試合評価:88%)

〇 岩波 紫苑 vs 三村 香恋 ✖

  16分52秒 ジャンピング延髄踵落とし(試合評価:88%)

✖ 川崎 玲奈 vs 浅野 章子 〇

  15分21秒 ブリザードスープレックス(試合評価:93%)

〇 安東 翔子 vs 長瀬 朱音 ✖

  15分2秒 ストレッチプラム(試合評価:86%)


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星一つの差で首位安東を追っていた川崎が浅野に敗れ、ここまで全勝できていた安東がこの日も勝利、その結果こちらも早くもリーグ優勝が決まることに。

中々結果が出ていなかった田中、岩波が2勝目を上げたのに対して、長瀬は敗れいまだ1勝止まり、首位が相手だったとはいえ残念な結果となった。

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Class2 Day6終了時

藤井の陰に隠れがちだが、安東がこの日も勝利で全勝をキープ。下が敗れたためこちらも最終日を待たずに優勝が決定。

そしてClass1昇格を巡る残り一枠(入れ替え戦出場)は川崎、浅野、そして三村の3人に絞られることに。仮に何名かが同ptで並んだ場合は決定戦ではなく当事者同士の成績で順位を決めることにする。

リーグ戦の試合評価値上位者が挑戦することになるプラチナティアラ王者への挑戦権、現時点でClass2の2名(田中、岩波)がその有力候補、最終日はこちらも要注目。

 

ということで、今期は両リーグとも最終日を待たずに優勝者が決定してしてしまうという珍しい結果に。この結果を受けて、次回興行でのリーグ最終戦開催を急遽変更することにします、大きな箱で行う興行はなるべく注目度の高い試合にしたいですからね(もっとも現実でこんなことをやったら大問題でしょうが...)

 

ここで、このリーグ戦の最終成績が今後のメイン興行のマッチメイクにどう影響するかを確認しておこう。

・次期FEWWヘビー王座挑戦権

王者藤井がリーグ優勝したために、Class1の2,3位で挑戦者決定戦を行う

・プラチナティアラ王者挑戦権

全選手中「試合評価」が最も高い選手が挑戦権獲得(田中、岩波が有力)

・第4回クイーンオブアリーナ本戦&予選出場権

Class1の1~3位、Class2優勝者に本戦、Class1の4~8、Class2の2~4位に予選の出場権(現王者CHINATSUは成績にかかわらず本戦から)。

・リーグ昇降格

Class1最下位とClass2優勝者は自動昇降格、Class1の7位とClass2の2位が入れ替え戦

 

いろいろと複雑になってきているので少々混乱していますが、いずれにしてもリーグ最終戦の結果を待たずには語れないので、まずはリーグ戦ということですね。

そして今後の予定としては

プラチナティアラ王座戦+プレイオフ関係

 ↓

第4回クイーンオブアリーナ

 ↓

FEWW王座戦

といったところかな。当然結果次第でダブる選手も出てきそうだから調整が難しそうだ、当然ファイプロのロジックさんはガチなのでこちらの思惑なんぞ配慮しないからな。

でも、せっかくベルトを作ったタッグ関連も間に挟むかもしれないし、やることいっぱいだなぁオイ!!

第4期リーグ途中経過(Day5終了) & 新人入団予定報告

はい、現在開催中の第4期リーグはDay5を終えました。その試合結果はこちら。

 

Class1 Day5

〇 遠藤 真衣 vs CHINATSU ✖

  15分16秒 フェニックススプラッシュ(試合評価:91%)

〇 神谷 綾加 vs 橋本 美郷 ✖

  15分19秒 頭掴みラリアット(試合評価:94%)

〇 村井 南実 vs 大石 楓 ✖

  15分5秒 虎狩り(試合評価:83%)

✖ 野田 奈保 vs 藤井 奏 〇

  14分42秒 スクラップバスター(試合評価:83%)


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首位藤井を追う立場のCHINATSU、橋本の「AbYss」勢はそろって敗れ痛い2敗目、それを尻目に藤井のリーグ戦連勝記録は「10」に伸び優勝争いは独走態勢へ。一方、大石はこの日も勝利ならず初勝利が遠い。

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Class1 Day5終了時

藤井の優勝が見えてきた今、次期FEWWヘビーへの挑戦権争いという意味で2位、3位がどうなるかに焦点が当たってきた。実際、大石以外の6人にチャンスありの大混戦。

大石はなんとか1勝をあげたい。

 

Class2 Day5

〇 三村 香恋 vs 秋山 ミミ ✖

  12分55秒 ムーンサルトフットスタンプ(試合評価:82%)

〇 浅野 章子 vs 岩波 紫苑 ✖

  14分48秒 突き放しハイキック(試合評価:87%)

✖ 長瀬 朱音 vs 川崎 玲奈 〇

  12分20秒 変形4の字固め(試合評価:75%)

〇 安東 翔子 vs 田中 英梨 ✖

  15分48秒 ストレッチプラム(試合評価:95%)


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首位を争う安東、川崎など上位陣が勝利する一方で、それを追う立場同士の対戦となった三村vs秋山は三村が勝利し秋山は優勝争いから脱落となった。

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Class2 Day5終了時

藤井の連勝ばかりが注目されるが、安東も未だ無敗の5連勝、それを追う川崎も勝利し星の差一つで追いかける。この2名と三村、浅野までが優勝の可能性を残す残り2日、特に浅野は安東、川崎の両名との試合を残しておりキーパーソンといえる。

「今期こそ」の期待も秋山はまたも優勝戦線に残れずClass1復帰は叶わなかった。

 

ということで、両リーグともいよいよ後半戦、優勝争いもだいぶ絞られてきています。

それにしても藤井が負けませんね。団体旗揚げ当初は思いのほかあっけなく負けてしまうことが多く、「団体の顔」としてエディットした選手だけに歯がゆかったのですが、ここにきての無双ぶりは嬉しいような困ったような...

 

 

そして、先日2名の新加入選手を迎えたばかりですが、続けてもう2名の新人をデビューさせる予定です。

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左:一ノ瀬なは 右:渋谷来実

左の一ノ瀬は関節技(特に腕)の使い手、おそらく団体で一番関節技特化の選手でしょう。それだけだとフィニッシュが物足りなかったのでタイガードライバーを持たせてみましたが、ちょっと似合わないかなとも感じているのでそのうち変更もあり得るかも。

右の渋谷は「自称セクシー美女」的な感じのネタキャラよりをイメージ、ラフ&瞬発系をメインとした技構成となっています。

一ノ瀬は「フェニックスガーデン」所属、渋谷は「M$M」所属。それぞれCHINATSU、橋本の抜けた穴を埋める存在としてユニットに加入させます。

いまのところはこの2名のシングル戦でデビューと考えていますが、他の選手の動向次第ではタッグ戦もあり得るかも。

次回興行はタイトルマッチ中心で考えていますが、恐らくメインはプラチナティアラ王座戦または次期FEWWヘビー挑戦者決定戦。Class1&2入れ替え戦もありますし、西森&オガワの「LAST BULLET」もタッグで登場させる予定、マッチメイクが楽しみですね。

 

 

 

2〇21年9月4回興行試合結果 ~第4期Class1リーグ Day4 他~

はい、第4期Class1リーグ公式戦をはじめ、”LAST BULLET”西森&オガワの初参戦など、注目の試合が多い9月4回興行です。

 

架空ファイプロ団体FEWW9月4回興行 ビッグガーデンアリーナ大会

 

・第一試合

○ 川崎 玲奈&田中 英梨 vs 安東 翔子&三村 香恋 ✖

   26分14秒 ブルドッキングヘッドロック(試合評価:95%)


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「M$M」対「P:i」、Class2リーグで優勝争いを演じる川崎、安東がここではタッグで激突。タッグチームとしての完成度は団体一の安東&三村組に対して、川崎&田中の師弟コンビがどう戦うかが注目された。

流石のコンビネーションで試合を優位に進めた安東&三村だったが、終盤追い詰めながらもあと一押しの攻めが足りず相手を追い詰めるまでには至らない、一方の川崎はリーグ戦での好調そのままにリングで輝きをみせ、田中をうまくリードしてみせる。

結果26分超の大熱戦となった試合は、川崎が安東を得意のブルドッキングヘッドロックで仕留めて勝利。直前のリーグ公式戦で敗れた安東に、形を変えてリベンジ祖た格好になった。

 

・第二試合

✖ 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 浅野 章子&岩波 紫苑 〇

   29分42秒 PK(試合評価:98%)


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突如現れた『外敵』西森&オガワ、そのFEWWマットでの初戦は「B.E.D.C」の浅野&岩波コンビ。打倒・王者藤井を掲げる西森・オガワにとっては負けるわけにはいかない試合はタイムアップ直前にようやく決着するという長丁場に。

その実力のほどが注目を集めた「LAST BULLET」の二人だったが、オガワはそのスープレックスとパワーをいかんなく発揮できたようだったが、リーダーの西森は明らかに不完全燃焼、溢れる気合が空回りした印象だった。

それに対して浅野・岩波は持てる力を存分に発揮できた試合。特に岩波はこの大事な試合に若手ながら抜擢した団体首脳の期待に十分に応えたと言えそうで、試合を決める一撃となったPKは、スタミナ課題の岩波としてはこれからにつながる一撃だったのではないだろうか。

 

・第三試合 <第4期Class1リーグ Day4>

✖ 大石 楓(4敗) vs 野田 奈保(2勝2敗)〇

   17分54秒 ダイビングボディアタック(試合評価:89%)


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ここからメイン戦まではClass1公式戦が4試合、同ユニット、元・同ユニット同士の注目の試合が続く。

まずは「P:i」対決、ここまで3敗と初挑戦Class1の壁にぶち当たった大石と野田の対戦。このリーグ戦であまり見ることのなかった躍動する大石の姿がようやく見られた序盤から中盤、今日こそはと思わせる内容で優位に試合を進めると、終盤に入っても場外へのダイブなど見せ場を十分に作った大石、しかし場外で1発、さらにリングへ戻って1発と野田が魅せたタイガースプレックスの連打で完全に勢いを止められると、コーナーからのボディアタックで3カウントを奪われ、惜しくも初勝利とはならなかった。

 

・第四試合 <第4期Class1リーグ Day4>

〇 橋本 美郷(3勝1敗) vs 村井 南実(2勝2敗)✖

   14分27秒 高速パワーボムホイップ(試合評価:92%)


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「CHINATSUの乱」でCHINATSUと共に「M$M」を飛び出した橋本、その「M$M」リーダー村井が今日の相手。手の内を知り尽くしたパワーファイター同士、お互い譲ることなく力を出し切った試合は、2発の「虎狩り」さらにはスコーピオンデスロックをも耐えきった橋本が最後はパワーボムで押し切り勝利、このところの勢いの良さを見せつけた形となった。

 

・第五試合 <第4期Class1リーグ Day4>

〇 CHINATSU(3勝1敗) vs 神谷 綾加(1勝3敗)✖

   16分37秒 ダブルニーチンクラッシャー(試合評価:91%)


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続いては元「フェニックスガーデン」の2名の対戦、反旗を翻したCHINATSUに元リーダー神谷が挑むという注目度の高かったこの試合、フタを開けてみるとその戦前の予想をはるかに上回る大熱戦、好試合となった。

ヒール転向という事で、若干そのファイトスタイルを変えてきていたCHINATSUだったが、この試合はあくまでクリーンに展開。お互いに持てる力を存分にぶつける試合内容となった。最終盤、フライングラリアットからエメラルドフロウジョンとつないで勝負を決めに行った神谷に対し、それを受けながら信じられない気力で立ち上がり、チンクラッシャーで切り返したCHINATSU、結果的にこれで3カウントが入ったが、互いにフィニッシャー級の技を惜しげもなく繰り出し、まさにどちらが勝ってもおかしくない内容であった。

 

・第六試合 <第4期Class1リーグ Day4>

✖ 遠藤 真衣(1勝3敗) vs 藤井 奏(4勝)〇

   10分52秒 雪崩式バックドロップ(試合評価:86%)


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メイン戦は「B.E.D.C」対決。プラチナティアラ王者・遠藤がFEWW王者・藤井に挑む一戦。この時点でリーグ戦8連勝中の藤井が最後に敗れた相手が遠藤(2期最終戦)ということで「ストップ・ザ・藤井」なるかに注目が集まった。

そんな試合は良くも悪くも想像通りの展開、序盤から積極的に仕掛けていった遠藤だったが、要所要所で藤井のキツイ一撃を食らい思うように勢いに乗れず、得意のフェニックススプラッシュも出してカウント2.9まで追い込んだものの、最後は藤井の「奥の手」雪崩式のバックドロップに屈し敗戦。内容的には遠藤も悪くはなかったものの、終わってみれば藤井の完勝という結果となった。

 

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Class1 Day4終了時

Class1リーグは4日目を終えて藤井が4連勝と相変わらずの強さ、これでリーグ戦の連勝を「9」に伸ばした。そして星一つの差でCHINATSU&橋本の「AbYss」コンビが追う展開、直接対決を残すCHINATSUに期待がかかる。

一方苦しんでいるのは大石、4連敗でいまだ勝ち星なし。Class1残留は厳しいが、まずは何とか1勝を目指したいところ。

 

4期リーグ途中経過その2&リーグ戦に絡むレギュレーションの整理

はい、次回興行で公式戦が予定されている第4期定期リーグ戦。今回はその途中経過報告第2弾になります。

 

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Class2 Day4終了時

まずはClass2から。こちらはすでに4日目を終え、そろそろ優勝争いも見え始めてきたか?というところ。

まず注目は4連勝の安東、これまでオーナーの期待に中々応えることができず、もどかしい成績が続いていましたが今回は結果が出ています。さらに試合評価も高く、プラチナティアラ挑戦も目指せる位置につけています。ここで一気にブレイクと行きたいところ。中々結果が出ていなかった組では川崎の検討も光ります。安東との全勝対決に敗れてしまいましたがここまで3勝1敗と好成績をキープ、残りの対戦相手が厳し目ですがどこまでやれるでしょうか。

反対に期待に応えられていないのが前回優勝争いを演じた田中、4日目にようやく初勝利をあげましたが開幕3連敗で上位争いから早々に脱落。前期入れ替え戦にやぶれリベンジを目指した今期だっただけに残念な結果となりました。

そして秋山、今期も2連敗スタートと躓きClass1復帰が遠のき苦しい状況。団体旗揚げ時にリーグ&トーナメントの両方を制した元2冠王者も復活への道はなかなか厳しそうです。

 

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Class1 Day3終了時

一方のClass1。こちらは次回興行で4日目が予定されているため1試合少ない段階です。

こちらは何といっても藤井、当然のごとく3連勝で前期からの連勝を8としています。ここまでくると誰が藤井を止めるのかが注目ですが、4日目の対戦相手遠藤は前々期最終戦で藤井に勝利していて、これが藤井の直近の敗戦となっています。

下位では昇格組の大石が3連敗と苦しいスタート。デビュー後いきなりトーナメントを制してタイトル奪取した勢いにここにきて陰りが見えてきたといったところでしょうか?とはいえまだまだ試合数は残っていますので、ここからの巻き返しにきたいしたいところです。

 

と、ここからはリーグ戦終了後のあれこれについてのまとめ。

まず、Class1優勝者に与えられるFEWWヘビー級への挑戦権については問題ないとして、現王者が優勝した場合について。前回いろいろブレた結果「CHINATSUの乱」へと繋がってしまい、オーナーとしては結果オーライだったわけですが、一応その場合の基本方針を決めておきたいという事で、

・FEWW王者がClass1優勝した場合、2位と3位による挑戦者決定戦を行う

ということにしておきます。

そしてもう一つ、Class1&2の入れ替えについて。前回はClass1増員にともない2名昇格、さらに入れ替え戦を行い最大3名の昇格枠を設けていたわけですが、今回はClass2優勝者は自動昇格、Class1最下位は自動降格とし、Class1の7位とClass2の2位で入れ替え戦を行うことにします。

まあ、あまりに同じメンツばかりでリーグ戦を何度もやるのも寂しいですので、ある程度は人の流動性を確保しつつ、Class1の格を保つにはこれくらいがいい塩梅かなと。

つまり「話題性のあるマッチメイクをするため」ですかね。

そして昇降格についてはもう一つ。

・FEWW王者がClass2に降格した場合はベルトを返上しなければならない

というルールも追加します。

現在の藤井の強さからみて当面その心配はなさそうですが、なにせ勝敗はファイプロのロジックさんの機嫌次第なところもあり、いまの秋山の例をみると将来そんな事態が訪れないとも限りませんのでね。

 

とはいえ、そこは個人が思いつくまま運営している架空団体のこと。その場の状況でより面白いと思う方向でやっていきますので、上に書かれたことが絶対ではないです。

突然、全選手シャッフルもあり得ますし、この4期でリーグ戦を最後にしますとかも言いかねませんからねw

 

9月4回興行カード発表&団体内世代構成を考えてみる

はい、早速ですが次回興行のカードを発表します。

 

架空ファイプロ団体FEWW 9月4回興行 ビッグガーデンアリーナ大会

・第一試合

川崎玲奈&田中英梨 vs 安東翔子&三村香恋

 

・第二試合

西森華恵&オガワヤスコ vs 浅野章子&岩波紫苑

 

・第三試合(Class1リーグDay4)

大石楓 vs 野田奈保

 

・第四試合(Class1リーグDay4)

橋本美郷 vs 村井南実

 

・第五試合(Class1リーグDay4)

CHINATSU vs 神谷綾加

 

・第六試合(Class1リーグDay4)

遠藤真衣 vs 藤井奏

 

以上、6試合になります。

まず注目は新規参戦する、西森華恵&オガワヤスコ、一応扱いはフリーの選手でFEWW所属の新人という訳ではありません。以前に少し触れましたが、彼女たち2名は過去に他団体でメイン級の実績がある選手という設定となっています。

その二人、いきなりFEWW側もメイン級を当てる訳ではなく、まずは中堅どころと腕比べといったところ。ここはスカッと勝利して実力を見せつけてほしいものですが果たして?

後半は現在進行中のリーグ戦、偶然ですがどのカードも同ユニット同士(神谷、CHINATSUは元ですが)のマッチアップとなっており、特にメイン戦はFEWW王者・藤井とプラチナティアラ王者・遠藤の注目の対決。ここのところ負け知らずの2冠王者に対して待ったをかけることができるか。こちらも要注目です。

 

そして今日のもう一つの話題、団体内の世代構成について。

今回、西森&オガワの参戦に際し、「西森が過去に藤井との間に因縁が…」という設定を思いつき、二人は同世代にしようと考えたのが一つ。もう一つは前回の「CHINATSUの乱」のときにも各キャラの相関関係的なものを整理したいと思ったのが一つ。

いろいろと頭に浮かんだ設定を整理するのはなかなか大変なので、とりあえず世代(年齢)くらいはまとめてみようと考えた結果が下の通り。

 

・第一世代(1990~1992生まれ)「ベテラン組」

野田、川崎、村井、秋山、(オガワ)

 

・第二世代(1993~1995生まれ)「主力組」

藤井、浅野、神谷、遠藤、CHINATSU、橋本、(西森)

 

・第三世代(1996~生まれ)「次世代組」

安東、三村、大石、田中、長瀬、岩波

 

と、まあこんな感じでザックリと。エディット時の設定を今回に合わせて変更した選手も出てきました。なんとなく現状の自分の頭の中の設定に近づいたと思っています。

後は個別に因縁や交友関係等も思いついたら追加、紹介していければいいかなと。