第4期リーグ途中経過(Day6終了)&今後の興行スケジュールの検討
はい、現在開催中の第4期定期リーグ、まずはその6日目の結果から。
Class1 Day6
〇 遠藤 真衣 vs 大石 楓 ✖
16分10秒 フェニックススプラッシュ(試合評価:92%)
✖ 神谷 綾加 vs 野田 奈保 〇
15分28秒 元祖バックドロップ(試合評価:85%)
〇 橋本 美郷 vs CHINATSU ✖
14分17秒 ドクターボム(試合評価:88%)
✖ 村井 南実 vs 藤井 奏 〇
11分22秒 強逆水平チョップ(試合評価:76%)
リーグ戦の連勝を「11」に伸ばした藤井が最終日を待たずにClass1リーグ2連覇を決めた。また2位争いという意味で注目された橋本vsCHINATSUの「AbYss」対決は橋本が勝利。そして連敗の続く大石はこの日も敗れ6連敗、初勝利が遠い。
無傷の6連勝で藤井の優勝が決定。そして2敗同士の直接対決を制した橋本が単独2位となっている。FEWW王者の藤井がリーグを制したことで次期FEWWヘビー挑戦権を巡っての争いに注目が集まるが、橋本に加え6ptで並ぶ4名の最終日の結果次第でどうなるか分からない状況となっている。
そして大石は最終日に初勝利を目指すことになったが、こちらは相手の神谷も結果次第ではClass2との入れ替え戦が迫っているとあって負けられない試合となる。
Class2 Day6
✖ 秋山 ミミ vs 田中 英梨 〇
15分40秒 延髄斬り(試合評価:88%)
〇 岩波 紫苑 vs 三村 香恋 ✖
16分52秒 ジャンピング延髄踵落とし(試合評価:88%)
✖ 川崎 玲奈 vs 浅野 章子 〇
〇 安東 翔子 vs 長瀬 朱音 ✖
15分2秒 ストレッチプラム(試合評価:86%)
星一つの差で首位安東を追っていた川崎が浅野に敗れ、ここまで全勝できていた安東がこの日も勝利、その結果こちらも早くもリーグ優勝が決まることに。
中々結果が出ていなかった田中、岩波が2勝目を上げたのに対して、長瀬は敗れいまだ1勝止まり、首位が相手だったとはいえ残念な結果となった。
藤井の陰に隠れがちだが、安東がこの日も勝利で全勝をキープ。下が敗れたためこちらも最終日を待たずに優勝が決定。
そしてClass1昇格を巡る残り一枠(入れ替え戦出場)は川崎、浅野、そして三村の3人に絞られることに。仮に何名かが同ptで並んだ場合は決定戦ではなく当事者同士の成績で順位を決めることにする。
リーグ戦の試合評価値上位者が挑戦することになるプラチナティアラ王者への挑戦権、現時点でClass2の2名(田中、岩波)がその有力候補、最終日はこちらも要注目。
ということで、今期は両リーグとも最終日を待たずに優勝者が決定してしてしまうという珍しい結果に。この結果を受けて、次回興行でのリーグ最終戦開催を急遽変更することにします、大きな箱で行う興行はなるべく注目度の高い試合にしたいですからね(もっとも現実でこんなことをやったら大問題でしょうが...)
ここで、このリーグ戦の最終成績が今後のメイン興行のマッチメイクにどう影響するかを確認しておこう。
・次期FEWWヘビー王座挑戦権
王者藤井がリーグ優勝したために、Class1の2,3位で挑戦者決定戦を行う
・プラチナティアラ王者挑戦権
全選手中「試合評価」が最も高い選手が挑戦権獲得(田中、岩波が有力)
・第4回クイーンオブアリーナ本戦&予選出場権
Class1の1~3位、Class2優勝者に本戦、Class1の4~8、Class2の2~4位に予選の出場権(現王者CHINATSUは成績にかかわらず本戦から)。
・リーグ昇降格
Class1最下位とClass2優勝者は自動昇降格、Class1の7位とClass2の2位が入れ替え戦。
いろいろと複雑になってきているので少々混乱していますが、いずれにしてもリーグ最終戦の結果を待たずには語れないので、まずはリーグ戦ということですね。
そして今後の予定としては
↓
第4回クイーンオブアリーナ
↓
FEWW王座戦
といったところかな。当然結果次第でダブる選手も出てきそうだから調整が難しそうだ、当然ファイプロのロジックさんはガチなのでこちらの思惑なんぞ配慮しないからな。
でも、せっかくベルトを作ったタッグ関連も間に挟むかもしれないし、やることいっぱいだなぁオイ!!