架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

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第五期 Class2リーグ試合結果(Day7)

はい、またちょっと間が空いてしまいましたが、引き続きClass2リーグ、折り返しを迎えた7日目やっていきます。

 

Class2リーグ Day7 ~魚津市文化体育センター~

第一試合 (Class2公式戦 Bブロック)

〇 青柳 真由(1勝3敗) vs 田中 英梨(1勝3敗) ✖

  16分27秒 リフトアップスラム(試合評価:94%

ここまで3連敗、試合内容も完敗が続いていた青柳が4試合目で待望の初勝利を挙げた。逆エビ反り固めでのギブアップ勝ちに固執した感のある田中、まさかの逆転負けに納得がいかなかったか、荒れまくって控室へと引き上げていった。

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第二試合 (Class2 公式戦 Aブロック)

〇 長瀬 朱音(2勝2敗) vs デイジー愛佳(1勝3敗) ✖

  12分42秒 サンダーファイヤージャンピングボム(試合評価:83%)

試合序盤で流血のアクシデントによりハンデを負ってしまった愛佳、それでもダイビングエルボーからデスティーノのコンボで長瀬をあと一歩のところまで追い込んで見せたが、この日2度目のジャンピングボムはをまともに食らってしまい万事休す。

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第三試合

〇 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 秋山 ミミ&一ノ瀬 はな ✖

  21分16秒 サンダーファイヤーパワーボム(試合評価:96%

LastBulletとフェニックスガーデンのタッグマッチは参加した4選手がいずれも持ち味を発揮した好試合に。ジャーマンスープレックスからローリングエルボーへと繋いで勝負を決めに行った秋山だったが、オガワのカットに遭い不発に終わると、西森のパワーボムがその秋山に炸裂、一ノ瀬のフォローもオガワがしっかり防いで3カウントを奪った。

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第四試合 (Class2 公式戦 Aブロック)

✖ 金子 ハルカ(4敗) vs 神谷 綾加(3勝1敗) 〇

  13分16秒 オーロラ・バッシュ(試合評価:72%)

無敗の西森を追う神谷がこの日は金子を相手に完勝し1敗をキープ。一方の金子はいまだ白星なしの4連敗、試合途中まではなんとか神谷についていけていた格好だが、終盤の大技ラッシュに粘れずあえなく轟沈。慣れないFEWWのリングで苦戦が続く。

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第五試合 セミファイナル(Class2 公式戦 Bブロック)

△ 大石 楓(2勝1敗1分) vs 日野 紗織 △(1勝2敗1分)

  20分 時間切れ引き分け(試合評価:88%)

大混戦のBブロック、何とか抜け出したい大石が序盤から積極的に仕掛けていき、日野がそれを受け止めるという展開。スタミナ勝負では分があるかと思われた日野だったが、大石が最後まで踏ん張り、今期初のドロー決着。上位争いに食らいつきたい日野にとって、より痛い勝ち点1となった。

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第六試合 メインイベント

△ 安東翔子&三村香恋&野田奈保 vs 村井南実&川崎玲奈&渋谷くるみ △

  30分 時間切れ引き分け(試合評価:90%)

『P:i』vs『M$M』のライバルユニット対決は、FEWWマットでは珍しい6人タッグ戦。6人タッグらしく両チーム入り乱れる激しい戦いは30分を経過しても決着がつかず前の試合に引き続きドローという結果に。それでも内容の濃い試合で観客からは満足げな声援が送られていた。

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Class2 星取表はこのような結果に。

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DAY7終了時

Aブロックは神谷が勝利し、試合のなかった西森に勝ち点で並んで首位に。その神谷に敗れた金子は4連敗。Bブロックは4pt勢で唯一試合の合った大石が引き分けてプラス1pt止まりでやや足踏み、上位撃破を狙った日野にとっても今日の引き分けは痛い結果で、この時点で3pt(表では2ptですが正しくは3pt)では優勝争いから一歩後退したといってよさそうだ。

 

まさかのセミ、メインと連続の時間切れ引き分けという結果にやや消化不良気味の1日となってしまいました。

が、気を取り直して次回8日目には負傷欠場中(という設定)の元王者・藤井の復帰戦。さらには9日目はその藤井と浅野が持つタッグタイトル戦をメインとした大箱興行、12月1回興行を予定しています。