架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

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タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day3~&エディット選手に関する重大決定

はい、現在開催中の団体初のタッグリーグ、その3日目の様子です。

 

・第一試合

✖ 野田 奈保&大石 楓 vs 安東 翔子&三村 香恋 〇

  26分29秒 前方回転エビ固め(試合評価:94%)

ユニット「パッション:インポッシブル(P:i)」同士の対戦となるこの試合、緊張感とともに僅かに和やかな雰囲気が感じられた試合前。

この日も軽快なタッチワークと連携プレイで試合を優位に進める安東と三村の「アンカレ」コンビ、試合後半になってもその勢いは衰えず終始試合をリードする。一方の野田・大石、特に大石は何度もカウント2.9まで相手を追い込むなどこちらも好調で試合は25分を超える長期戦に。結果的には三村のとっさの機転が勝利をもたらしたが見せ場も多く好試合だったといえるだろう。

・第二試合

✖ 村井 南実&田中英梨 vs 長瀬 朱音&一ノ瀬はな 〇

  21分38秒 レッグロックスープレックスH(試合評価:90%)

前日に優勝候補CHINATSU&橋本組を破った長瀬&一ノ瀬、連夜の番狂わせを狙ったこの日も序盤から長瀬が村井を相手にエンジン全開のファイトを見せる、その村井はいつものパートナーではなく田中と組むことの戸惑いもあるのか今一つ乗り切れていない印象。

結局長瀬の勢いは最後まで衰えることはなく、一ノ瀬のナイスアシストで村井を分断したところをレッグスープレックスをきめて田中から3カウントを奪って見せた。

・第三試合

✖ 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 遠藤 真衣&岩波 紫苑 〇

  17分45秒 前方回転エビ固め(試合評価:81%)

初戦を不甲斐ない形で落とした遠藤&岩波のチャンピオンコンビだが、この日も川崎&渋谷を相手にやや苦戦、特に岩波は試合中盤に相手の集中攻撃を浴び捕まるなどピンチを招く、そしてそんな若手をフォローするべき遠藤も動きが悪く本来の出来には程遠い様子。

試合は遠藤の丸め込みで何とか勝利したものの、前回に引き続き不安の残る内容で、この白星という結果を受けて、良い方に変化が出るかが注目される。

・第四試合

✖ 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 藤井 奏&浅野 章子 〇

  23分46秒 二段蹴り(試合評価:87%)

ここで3日目にして難を持してという形でタッグ王者の登場。西森としてはタッグとはいえ熱望していた藤井とのマッチアップが実現し期するものがあったであろう試合。

中盤途中に浅野が青コーナーに捕まりかけて苦しい展開だったものの、試合としては王者組ペース、ところが最終盤にきて西森が浅野相手に「掟破り」のハイキック一閃、これで一発逆転かと思われたところ、さらなる追撃を狙ったところに浅野のカウンターの蹴りがジャストミート!! この一撃で西森が沈み、オガワのフォローも藤井が冷静に阻止、結果的には王者組が完勝での白星発進となった。

 

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Day3終了時

安東&三村組が唯一の2連勝スタート、さらには3日目から登場のタッグ王者藤井&浅野が白星発進、その他はまだまだ横一線。
勝戦線に絡むと思われた村井&田中、西森&オガワの両チームがが早くも2敗目で苦しい序盤。


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そしてわが団体としては割と重要な決定をしたという話。

これまでFEWW所属のレスラーはもれなくエディットの際のポイントは120ptで統一してきたのですが、いろいろ思う所もあってこれを見直していこうと考えています。

具体的には、レスラーランクに応じて差をつけるという事になるのですが、現状選手たちはこれまでの戦いの中での実績と、オーナーである私の脳内設定に基づいて「B~E」の範囲でランク付けがされています。これを今回、改めて設定を見直すなどでランク付けをやり直してから、エディット内容を修正していくことになります。

「修正ポイント」というか「差をつけるポイント」としては主に3点。

スキル面で「回復力」「精神力」、パラメーターの「防御力」、そして優先動作を含むフィニッシャー(フォールにつながる技)のバリエーションの豊富さ。

この3点を中心に見直しをかけていきます。装備技や、ロジックには大きく手を加えることはせずに行きたいのですが、3つめのフィニッシャーについてはどうしてもこれらにも手を付けることになるので、そこはなるべくこれまでの印象と大きく変わらないよう心掛けながらという事になりそうです。

 

まずは現在進行中のタッグリーグに不参加の神谷、秋山の両選手と新規加入予定の選手たちを実験台(?)にしながら進めていき、場合によってはリーグ参加の面々も大会中に修正なんてこともあるかもしれません。

個々の修正の内容については、いずれ機会があれば記事にしたいと思っているのでそのときに詳しく、という訳で自分としては今後の団体運営にかかわる”一大決心”をしたともいえるお話でした。