架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

ファイプロWで架空女子プロレス団体を運営していきます

第五期 Class2リーグ試合結果(Day1&2)

はい、団体内の順位戦的な意味合いを持つ定期リーグ、その第五期が開幕しました。

Class1とClass2に分かれて戦いが行われますが、まずは参加人数の多いClass2リーグから先行で試合をこなしていきます。

予定としてはClass2の中日あたりに合わせて大会場での興行、そこでClass1開幕というスケジュールでしょうか。

 

Class2リーグ Day1 ~帯広市文化体育館~

Class2 Aブロック

✖ 一ノ瀬 はな vs 神谷 綾加 〇

  17分25秒 ジャンピングツームストンパイルドライバー(試合評価:84%)

 

〇 西森 華恵 vs 秋山 ミミ ✖

  13分2秒 叩きつけラリアット(試合評価:82%)

 

Class2 Bブロック

✖ 渋谷 くるみ vs 大石 楓 〇

  14分10秒 モモ・ラッチ(試合評価:83%)

 

✖ オガワ ヤスコ vs 三村 香恋 〇

  12分29秒 ライガーボム(試合評価:92%)

 

A,Bブロック各2試合が行われ、Aブロックでは欠場中だった神谷と秋山が復帰戦を戦うも、神谷は勝利、秋山は敗戦と明暗分かれる結果に。

 

Class2リーグ Day2 ~秋田ヘルザ会館~

Class2 Aブロック

〇 デイジー愛佳 vs 岩波 紫苑 ✖

  12分33秒 デイジースパイラル(86%)

 

✖ 金子 ハルカ vs 長瀬 朱音 〇

  11分4秒 メキシカンカッター(試合評価:78%)

 

Class2 Bブロック

✖ 青柳 真由 vs 川崎 玲奈 〇

  14分41秒 逆さ押え込み(試合評価:73%)

 

✖ 日野 紗織 vs 田中 英梨 〇

  18分9秒 逆エビ反り固め(試合評価:96%)

 

この日は新規加入の4選手がそろって登場。初勝利を挙げたのはプラチナティアラ王者岩波に完勝したデイジー愛佳のみで、FEWWの洗礼を受けた格好。

 

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Class2 Day2終了時

星取表右のAVE.は試合評価値。リーグ終了時にAVE.最上位がプラチナティアラ王座への挑戦権獲得はこれまで通りだが、今期からその資格はClass2所属選手のみに。

 

今回から雰囲気を出すために試合会場を設定してみました(参考にしたのはレッスルエンジェルスサバイバーの攻略サイト様)。

そして地味な変更ですが、試合時間を30分から20分に変更しています。たまに時間切れ引き分けがあってもいいんじゃないかという意味と、20分超の試合は見ている側もグダグダ感があったのでその抑制的な意味もこめて。これまでの感覚では恐らくですがリーグ戦を通して1試合あるかないかという感じです。

 

 

第五回 Class1&Class2(定期リーグ戦)開催

はい、タッグリーグも無事終わって本来なら「タッグのベルトをかけたタイトルマッチを」と行きたいところなのですが、現王者の一人藤井が負傷離脱中(という設定)の為、挑戦者の安東&三村には申し訳ないですが、タイトルマッチはしばらくお預けとなります。

ということで、表題にもあるように第五回となる定期リーグ戦を開催します。約2か月ぶりとなるシングルのリーグ戦ですが、前回の第四回から大幅に参加人数が増えているので、またまたレギュレーションの変更になります。

Class1とClass2に分かれて戦うのはそのままですが、新規参加選手8名を加えて16名となるClass2リーグは、「Class2A」「Class2B」各8名の2ブロックに分かれての総当たり戦とします。

Class1リーグ参加選手(所属ユニット)

藤井 奏  (B.E.D.C)

遠藤 真衣 (B.E.D.C) FEWWヘビー級王者

橋本 美郷 (AbYss)

村井 南実 (M$M)

野田 奈保 (P:i) クイーンofアリーナ王者

CHINATSU (AbYss)

安東 翔子 (P:i)

浅野 章子 (B.E.D.C)

 

Class2参加選手 Aブロック(所属ユニット)

神谷 綾加 (フェニックスガーデン)

秋山 ミミ (フェニックスガーデン)

岩波 紫苑 (B.E.D.C) プラチナティアラ王者

長瀬 朱音 (フェニックスガーデン)

一ノ瀬 はな (フェニックスガーデン)

西森 華恵 (LastBullet)

デイジー愛佳 (フリー)

金子 ハルカ (フリー)

Class2参加選手 Bブロック(所属ユニット)

大石 楓  (P:i)

三村 香恋 (P:i)

川崎 玲奈 (M$M)

田中 英梨 (M$M)

渋谷 くるみ (M$M)

オガワ ヤスコ (LastBullet)

青柳 真由 (B.E.D.C)

日野 紗織 (フリー)

 

こうしてみると2ブロックに分けたClass2はユニットごとの偏りが目立ちますね。完全にくじ引き方式で決めたんですが、ちょっとは手を加えてもよかったかもしれません。

ちなみに新加入の4選手の内、青柳のみB.E.D.C所属で残りの3選手は今のところユニットには属さずフリーという設定です。

 

それにしても全部で80試合を超える長丁場、おそらく途中で大箱での興行(タッグのタイトルマッチ?)を挟んで1か月くらいのスケジュール感でしょうか。気合を入れて試合を消化していきたいです。

 

2〇21年11月興行「霜姫演舞」試合結果

はい、気が付けば11月も半ばを過ぎてしまった今日この頃、団体立ち上げ当初には月4回の大箱での興行をこなしていたのに、どうやら今月はこの1回のみになりそうです。

 

そして今回から興行にテーマというかタイトル?が付きました、まあ気分的なものです「なんとなくかっこいいだろ~」みたいな。『霜』は霜月、あとは字面で決めてみた感じ。一応次回以降も続ける予定ですがどうなることやら。

 

架空ファイプロ団体FEWW 11月興行「霜姫演舞」

第一試合

✖ 岩波 紫苑&青柳 真由 vs 田中 英梨&渋谷 くるみ 〇

  22分55秒 前方回転エビ固め(試合評価:88%)

 

第二試合

✖ 金子 ハルカ vs 川崎 玲奈 〇

  11分0秒 前方回転エビ固め(試合評価:73%)

 

第三試合 『美神乱舞』タッグリーグ最終節

△ 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 野田 奈保&大石 楓 △

  30分 時間切れ引き分け(試合評価:89%)

 

第四試合

〇 橋本 美郷 vs デイジー愛佳 ✖

  14分29秒 ワイルドボムホイップ(試合評価:90%)

 

第五試合

✖ CHINATSU&日野 紗織 vs 遠藤 真衣&浅野 章子 〇

  15分19秒 二段蹴り(試合評価:89%)

 

セミファイナル 『美神乱舞』タッグリーグ最終節

✖ 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 安東 翔子&三村 香恋 〇

  17分50秒 ムーンサルトフットスタンプ(試合評価:94%)

 

メインイベント

〇 レイダー・ミミ(レスラーX) vs 村井 南実 ✖

  14分40秒 高角度ジャーマンスープレックス(試合評価:98%)

 

短評

実に4人がFEWWマット初登場となった11月興行、そしてその4人ともが敗れるという珍しい結果となった。

タッグリーグ最終節の第3試合はここにきてリーグ戦初の時間切れ引き分け、試合内容はよかっただけになんとか決着を観たかった所。またセミファイナルの安東&三村と西森&オガワ、優勝&準優勝チームの対戦は安東&三村の完勝という結果で記念すべき第一回『美神乱舞』を全勝優勝という最高の結果で締めくくってくれた。

そしてメイン戦。注目された「レスラーX」の正体はレイダー・ミミ、FEWWを離れ渡米した秋山ミミがここで凱旋帰国というサプライズ、肝心の試合も村井を相手に熱戦を繰り広げ、最後は得意のエルボーを封印し、スープレックスで仕留めて見せた。

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村井をスープレックス葬のレイダー・ミミ

 

 

 

次回11月興行「霜姫演舞」全対戦カード決定発表

はい、思いのほか現在進行中のタッグリーグ戦が長引いてしまい、気が付けば11月も半ば過ぎ。ようやく11月1回目のフル興行、題して「霜姫演舞(そうきえんぶ)」を開催することになりました。

タッグリーグ戦の最終戦2試合を中心とした今回の興行。団体の看板選手である元王者藤井の負傷欠場というアクシデントもあり、ややマッチメイクに苦しんだところもあって少々奇をてらった内容となっています。

 

架空ファイプロ団体FEWW ’21.11月興行 SCSスタジアム大会

第一試合

・岩波 紫苑&青柳 真由 vs 田中 英梨&渋谷 くるみ

今大会でデビューを果たす青柳がプラチナティアラ王者岩波とタッグを組んで、田中&渋谷の「M$M」軍と対決。

新人青柳にも注目だが、それ以上に散々な内容のタッグリーグを終えた岩波がどんな戦いぶりを見せるか、本人にとってもベルトの真価を問われる闘い。

第二試合

・金子 ハルカ vs 川崎 玲奈

続いても新入団選手の金子ハルカ、FEWWマット初登場の「紅の昇竜」が団体屈指のテクニシャンと対戦。ベテラン川崎によるFEWW流の歓迎儀式がどんなものになるか、金子の実力と共に楽しみな一戦。

第三試合(タッグリーグ『美神乱舞』最終戦

・長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 野田 奈保&大石 楓

タッグリーグ最終節、期待大きく上回る成績を残した長瀬&一ノ瀬組。この最終戦でも新旧QofAコンビを相手に好試合を期待したい。

第四試合

・橋本 美郷 vs デイジー愛佳

初登場3人目は結婚、出産を経てレスラー復帰の舞台にFEWWを選んだデイジー愛佳。その初戦から「ターミネーター」橋本が相手とはFEWW上層部の彼女に対する期待感の表れか?強烈な洗礼が予想される中、愛佳がどんなレスリングを見せてくれるか。

第五試合

・CHINATSU&日野 紗織 vs 遠藤 真衣&浅野 章子

またまた初顔の登場。ハードコアファイターとして知られる日野紗織選手が「AbYss」CHINATSUと合流するというサプライズで、FEWW王者遠藤と浅野章子の「FEWW正規軍」に殴り込みをかける。

藤井不在の「B.E.D.C」を引っ張っていかなければならない立場の遠藤としては、絶対に負けられない試合となりそうだ。

第六試合(タッグリーグ『美神乱舞』最終戦

・西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 安東 翔子&三村 香恋

『美神乱舞』最終戦は優勝を決めている安東&三村と、こちらも準優勝が確定している西森&オガワの一戦。

どうしても藤井組棄権による不戦勝についてあれこれ言われてしまう「アンカレ」コンビとしてはここも勝ってスッキリ優勝を宣言したいところ。反対に西森&オガワはここを勝つことで自分たちの強さをアピールしたいところ。

団体からの正式な発表などはまだ無いが、この試合の勝者が次期FEWWタッグ王座への挑戦権をほぼ確実なものにするのではないかとの噂。

第六試合 メインイベント

・レスラーX vs 村井 南実

なんとメインイベントで村井と対戦する相手はいまだに未発表という前代未聞の状態。藤井は負傷中で試合は不可能、神谷綾加も現在は映画撮影のため長期離脱中で、この時点でFEWW所属の中で名前が挙がっていないのは現在渡米し武者修行中の秋山のみ。緊急帰国という事も考えられなくもないが、果たしてどうか。

そういえば現在秋山は米国マットで妙なギミックレスラーとして売り出し中だとか...。

 

という訳で全部で6試合、総勢22名の選手による団体最大級の規模の興行となります。

FEWWデビューを迎える新入団も4名ということで、なかなか新鮮なマッチメイクになったのではないでしょうか。

そしてメインイベントはというと... 、まあ、あれです色々ネタバレ気味ではありますが、藤井と神谷という主力二人が欠場するストーリー展開のなか苦肉の策といったところですね。

まあ、やってる本人が楽しければそれでヨシということでw

 

タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day8&9~

はい、タッグリーグもいよいよ最終盤に突入、現タッグ王者の途中棄権という大アクシデントを経て、ほぼ優勝の行方もみえてきた8日目、9日目の結果いってみましょう。

 

まずは8日目の3試合から

・第一試合

〇 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 村井 南実&田中 英梨 ✖

  24分49秒 スリングブレイド(試合評価:86%)

ユニット「M$M」軍同士の対決。藤井負傷の原因となった試合が特に注目されがちだが、それ以外の試合でも高評価の試合が多い川崎&渋谷組の良さが存分に出た試合。

特に若手の渋谷はユニットリーダー村井を相手にしても、いつも通りの思い切りのよい動きで相手をかく乱するなど良さを存分に発揮、試合終盤に捕まりかけたもののうまく川崎につなぐと、その川崎が盟友村井に会心スリングブレイド!!これが決まって川崎&渋谷がユニット内下剋上を達成した。

 

・第二試合

長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 西森 華恵&オガワ ヤスコ 〇

  23分48秒 叩きつけラリアット(試合評価:79%)

ともにここまで2敗、首位を行く安東&三村を追う両チームの直接対決、とくに西森&オガワはこのあと安東&三村戦を残し、わずかながら逆転優勝の可能性を残している。

ここまで周囲の予想を覆す大健闘の長瀬&一ノ瀬だったがこの日は動きが今一つ、特に一ノ瀬は連戦の疲れからか相手に捕まる場面が多く苦しい内容。一方、リーグ戦終盤に入り調子を上げてきている西森がこの日も大暴れ、最後も気合十分のナックルパートから渾身のラリアットを決め長瀬をマットに沈めて3カウント、結果を出して安東&三村の結果を見守ることに。

 

・第三試合

〇 安東 翔子&三村 香恋 vs CHINATSU&橋本 美郷 ✖

  21分8秒 ムーンサルトフットスタンプ(試合評価:86%)

ここまで無傷の5連勝、この試合に勝てばリーグ戦の優勝が決まる「アンカレ」コンビ、相手はすでに優勝争いからは脱落しているとはいえ実力は確かなCHINATSU&橋本。

心配された優勝へのプレッシャーはこの二人には無縁だった模様。いつも通りの好連携を見せてリング内で躍動、体格・パワーで上回る相手にも全く臆することなく互角以上の戦いぶり、「勢い」を存分に見せつけるような内容で終始試合をリード。

最後も安東と橋本がやり合う混戦のスキを突く形で三村のフットスタンプがクリーンヒット、さすがの橋本も完全な死角から飛んできたキレのある攻撃に全く対応できずに無念の3カウントを奪われる結果となった。

 

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Day8終了時

残り2日という段階で安東&三村組の優勝が決定、不戦勝という幸運に恵まれはしたものの6連勝は見事。そして遠藤&岩波の最下位も決定、FEWW王者とプラチナティアラ王者が組んだこの結果、シングルとタッグの違いはあるとはいえベルトの価値が問われる結果といえるか。


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続いて9日目、こちらも3試合。

・第一試合

✖ 野田 奈保&大石 楓 vs 川崎 玲奈&渋谷くるみ 〇

  22分13秒 変型4の字固め(試合評価:89%)

ともに6ptで並ぶ両チーム、野田&大石の新旧QofAコンビは上位争いも期待されていただけにこのままでは終われないところなのだが、この試合もっとも輝いたのは川崎玲奈。前日のM$M対決での好調ぶりをこの日も引き継ぎ、若手の渋谷を引っ張りながらも持ち前のテクニックで観客を存分に沸かせる。

試合を決めたのもその川崎で、野田のLDKを食らいながらも野田と大石をうまく分断し、孤立した大石に対して渾身のエルボーからサブミッションでみごとギブアップを奪って見せた。

 

・第二試合

✖ 遠藤 真衣&岩波 紫苑 vs 村井 南実&田中 英梨 〇

  24分49秒 スコーピオンデスロック(試合評価:86%)

最後まで優勝争いに絡むことなく、戦前の期待を裏切った形となった両チーム、互いに最終戦となるこの試合で何とか汚名挽回と行きたいところ。

この試合の村井&田中は徹底的に岩波狙い、場外戦に引き込んだり、ツープラトン攻撃を仕掛けたりと、明確な狙いが見て取れた。そして最後も5分近く出ずっぱりとなった岩波が村井のスコーピオンデスロックに沈むと、今リーグの流れの悪さを象徴するような岩波の早すぎるギブアップ。会場からは溜息もちらほら...

 

・第三試合

〇 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs CHINATSU&橋本 美郷 ✖

  22分36秒 キングコブラホールド(試合評価:100%)

リーグ終盤にきて3連勝と勢いの出てきた西森&オガワ組、藤井&浅野組の棄権不戦敗の影響がなければ十分優勝争いをしていた内容。この日もCHINATSU&橋本の実力者コンビを相手に見応え十分の試合を見せる。

両チーム互いに持てる力を出し切った試合は、終盤戦のフィニッシャーの打ち合いを経て西森のキングコブラホールドがガッチリと決まって、CHINATSUもたまらずギブアップ。やや連携で上回った感のあった西森オガワがこの大熱戦を制して見せた。

 

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Day9終了時

安東&三村組がこの日も勝って不戦勝を挟んで7連勝、全勝優勝が見えてきた。その最終戦で戦う西森&オガワ組も勝って5勝目、ポイントで並ぶ可能性のある長瀬&一ノ瀬とは直接対決で勝利しているため、この時点で準優勝を確定させた。

そして下位では、遠藤&岩波組が結局1勝しかできず日程を終了、いくらタッグとは言えベルト保持者がこの成績では...


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長かったタッグリーグも残り2試合、次回11月興行で行われる。

なんといっても注目は、安東&三村vs西森&オガワ。藤井組棄権による裁定が不戦勝ではなく「該当試合を無効とする」ものだったとしたら、この試合が優勝を賭けた直接対決となったはずの試合。

裁定が覆ることはないだろうが、お互いスッキリさせるためにも是が非でも勝ちたい試合となる。

 

 

我が団体にも格差社会到来?! 団体所属選手のエディット内容見直し

はい、なんだかよくわからんタイトルで始まりましたが、今回は以前ちょっと記事にもしました選手の諸々エディット内容見直しの話です。

 

そもそものきっかけは、

”団体の顔ともあろう選手がデビューしたての若手設定の選手に負けるってアリ??”

 

というところ。

まあ、そもそもファイプロのロジック対戦ではそこそこのポイント差のある選手同士でもどちらかが100%勝利というのはありえない訳で、ましてや我がFEWWの選手たちは全員120ptで統一されているのだから、上のような疑問を持つこと自体が理不尽な訳で... 

それならば、拙いながら架空団体を半年運営してきた中で、各選手のキャラなども固まってきつつあるのもあり、そのキャラ設定に応じて120pt縛りを破る形でスキルやパラメータを再設定しよう思い立った次第です。

 

そんなわけで今回の見直しにあたり考慮した点はこちら↓

レスラーランク:選手の格

B ・・・ 団体トップクラス、常にタイトルを争い、大きな興行のメインを張る

C ・・・ 実力上位、タイトル争いにも絡む、場合によってはメインも務める

D ・・・ 中堅選手、サブ的な扱いのタイトル争いに絡む、タッグならメインでも

E ・・・ 若手、タイトル争いとは無縁、メインどころかセミでもまだ早い

 

これは自分が考える選手のランク分け。所属選手をこの4段階に分け、そのランクに応じてエディットptを設定します。

B=150pt、C=135pt、D=120pt、E=105pt

といった具合です。

 
サイズ:設定した体格で差をつける

Lサイズ ・・・ 75kg以上

Mサイズ ・・・ 74~55kg

Sサイズ ・・・ 54kg以下

 

ファイプロのエディットにはサイズの概念がありますが、女子は「Fサイズ」で一括りです。もっとも女子選手を「Lサイズ」や「Mサイズ」でエディットすることも可能ですが、将来的に男子選手との交流の可能性を考えるとやはり「Fサイズ」としたいところ。そこでプロフィールで設定した体重基準で3段階に分けます

Lサイズ=+5pt、Sサイズ=-5pt

つまり、ランクEのSサイズなら100ptという訳ですね。

 

ここまで基本的に現在の120ptから増やす場合は、スキルの「回復」「精神」をメインに攻防パラメータで帳尻合わせといった感じで行います。

 

CPUロジック:フィニッシャーの豊富さ

Bランク ・・・ 7+α個

Cランク ・・・ 6+α個

Dランク ・・・ 5+α個

Eランク ・・・ 3+α個

 

そしてこれが一番格差を生みやすい項目であると思うのですが、試合終盤にフォール、もしくはギブアップを奪うことのできる技の数です。

これが多ければ多いほど、フォールにいく確率も上がる訳ですから勝率にもろに影響があると思われます。選手によっては関節技メインの選手や丸め込みが得意な選手もいますので、その辺は+α個でバランスを見ています。

 

 

と、大きなところではこの3点を基準に見直しを進めて、現在全選手の8割程度が設定を終えています。

そしてこれもこれまでと大きく変えようと考えている点なのですが、これまではデビューさせた選手は原則としてエディット内容を変更しないという方針でやってきましたが、これからは上の基準からはみ出さない形であれば随時細かな修正をしていくつもりです。

試合の結果、勝ち負けも大切ですが同じくらい試合内容も大事なので、思いついたムーブや「ちょっとこの選手っぽくないな」と感じた点などはどんどん手を加えていくつもりです。

 

あと、試合内容云々には全く関係ないですが、今回見直しをするなかで出身地や経歴などゲーム内で設定する以外の項目もいくつかプラスして考えてみました。これがなかなかやり始めると楽しかったので、そのあたりも加味した選手紹介もそのうちやってみたいですね。

 

タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day6&7~

はい、ちょっと間が空きましたが、引き続きタッグリーグの結果です。

 

まずは6日目の3試合から

・第一試合

✖ 遠藤 真衣&岩波 紫苑 vs CHINATSU&橋本 美郷 〇

  21分51秒 スパインボム(試合評価:92%)

すでに3敗を喫し優勝争いから脱落した感のある両チームの対戦。

中盤から終盤にかけてCHINATSUに的を絞る形で上手く戦っていた遠藤&岩波組、しかし連携の不味さは相変わらずで、徐々に個々に分断させられる機会が多くなっていく。

最後は岩波がCHINATSU相手に攻め込みはしたものの、反撃のスパインボムを食らって万事休す。カットに出た遠藤も橋本が易々とこれをブロック、あっさり3カウントを奪われてしまった。

 

・第二試合

〇 安東 翔子&三村 香恋 vs 村井 南実&田中 英梨 ✖

  22分43秒 ダイビングボディアタック(試合評価:85%)

タッグチームとしての完成度の高さを武器にリーグ戦トップを走る安東&三村の「アンカレ」コンビ、そんな好調コンビを引きずり降ろして上位争いに踏みとどまりたい村井&田中組の対戦は「P:i」vs「M$M」のライバルユニット対決でもある。

この日も「アンカレ」は絶好調、常に先手を取りつつ、時には攻め、時にはいなしてパワーにまさる相手を翻弄すると、終盤に安東が田中を攻め立て追い込み、代わった三村も村井相手にサソリ地獄で苦しんだものの、最後はネックブリーカーからのダイビングボディアタックが見事に決まって3カウント、大物相手に完璧なフィニッシュを決めて見せた。

 

・第三試合

〇 野田 奈保&大石 楓 vs 藤井 奏&浅野 章子 ✖

  18分11秒 アナコンダバイス(試合評価:79%)

前夜、衝撃の担架による退場劇から一夜、リングに戻ってきた藤井の腰には大きなサポーターが、ケガの詳細は明らかにされてはいないが、その動きから決して軽傷ではないことは見て取れる、そしてそんな元王者に対して、全力でぶつかることで敬意を示す野田&大石。

明らかに動きの悪い藤井の分もと奮闘する浅野、そして中盤リングにいる時間が増えていくに従い、明らかに疲労の色が濃くなっていく。そんな相棒の姿を見かねてリングインする藤井だったがこれが裏目に。野田を相手に必殺のネックハンギングボムを繰り出したものの明らかに威力不足、それどころか技をかけた藤井が苦悶の表情を浮かべるありさまで、直後の野田のアナコンダバイスに対して全く抵抗できずにギブアップ。悪い意味で今の藤井の状態があきらかになった試合だった。

 

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Day6終了時

安東&三村がこの日も難敵と思われた村井&田中に完勝で無傷の4連勝。これを追う1敗がいなくなり、このまま優勝まで突っ走りそうな勢いだ。

そして対抗と見られた藤井&浅野のタッグ王者組は前夜のアクシデントで出場が危ぶまれるレベル、7日目も出場はするとのことだが、とても優勝どころではないだろう。

 


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そして続く7日目は4試合

・第一試合

✖ 野田 奈保&大石 楓 vs 西森 華恵&オガワ ヤスコ 〇

  24分28秒 叩きつけラリアット(試合評価:98%)

数字の上では6ptで2位につけている野田&大石、無敗の首位を追うためには負けられない戦いが続く。この日は体力に勝る西森&オガワを相手に終盤まで互角以上の戦いを演じていたものの、20分を超える試合時間が影響したか大石が最後に息切れ、決めに行った回転エビ固めをオガワにカットされると、西森のラリアットがカウンター気味に決まってノックダウン、そのまま3カウントを奪われてしまった。

 

・第二試合

〇 CHINATSU&橋本 美郷 vs 川崎 玲奈&渋谷 くるみ ✖

  24分48秒 ドクターボム(試合評価:93%)

ともにここまで4ptと上位進出は叶わなかった両チーム、残りの試合はその内容で観客を納得させたいところ。

この日はCHINATSU&橋本組が終始ペースを握る展開、中盤の場外戦でも川崎&渋谷を圧倒、20分を過ぎる頃には渋谷を捕らえて、いつ3カウントが入ってもおかしくない状況に追い込むと、たまらず出てきた川崎に対して最後は橋本がドクターボム2連発を見舞っての完勝、余裕をもって試合を制して見せた。

 

・第三試合

✖ 遠藤 真衣&岩波 紫苑 vs 安東 翔子&三村 香恋 〇

  24分56秒 go 2 sleep(試合評価:95%)

無傷の4連勝で首位を走る安東&三村、ここまで不甲斐ない戦いが続く遠藤&岩波を相手に5連勝を狙う。

しかしこの日の遠藤&岩波はこれまでとは打って変わって好調「アンカレ」を相手に互角の試合運び、終盤までどちらが勝ってもおかしくない見ごたえのある試合を披露。最後は連携で上回る安東&三村に屈したものの、リーグ終盤戦にしてようやく目覚めたといったところか。一方、苦戦しながらも連勝を5に伸ばした「アンカレ」、こちらは優勝に向けまた一歩前進した。

 

・第四試合

〇 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 藤井 奏&浅野 章子 ✖

  20分48秒 メキシカンカッター(試合評価:93%)

負傷をおして強行出場も明らかにケガの影響が見て取れた前夜、さらに一夜明けて試合に臨む藤井の体調に注目が集まったこの試合。

昨日にも増して、浅野の出場時間が長くなった藤井&浅野組、藤井の方は前日よりは動けるようだったが、それでも明らかにケガの影響が見て取れる状態、対戦相手の長瀬&一ノ瀬にとっても真剣勝負、手を抜くわけにはいかないと全力でぶつかっていく。

20分、ケガの藤井に対して長瀬&一ノ瀬がWパワーボムからWカッターと連続ツープラトンで追い込むが、ここは藤井が意地を見せすかさず長瀬にパワーボムでお返し、だがここで負傷の影響か藤井の動きが止まったところを、長瀬のメキシカンカッターが完璧に決まりそのまま3カウント、その後しばらくマットの上で苦悶の表情のまま動けない藤井、明日以降が心配になる敗戦だった。

 

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Day7終了時

首位を走る安東&三村が順調に勝ち星を伸ばして5連勝。そして2位には藤井&浅野を下した長瀬&一ノ瀬が8ptで続く展開。その次6ptには3チームが並ぶが、試合消化の関係で現在2敗の西森&オガワが一歩リード、実質優勝争いはこの3チームに絞られたか。負傷後2連敗となった藤井&浅野、試合後の藤井の様子からも8日目以降の出場が危ぶまれるところ。


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