初のタイトルマッチへ向けて
12名の選手と共に立ち上げた我がFEWWですが、早速団体の象徴となるベルトを創設しました。
それで、この初代王者を巡るタイトルマッチを「リーグ戦勝者」vs「トーナメント戦勝者」で行う予定でしたが、なんと秋山ミミ選手が両方とも制してしまったため、急遽挑戦者決定戦を行うことにしました。
○初代FEWWヘビー級王者挑戦者決定戦
藤井奏(リーグ戦Aブロック代表) vs 白川夏美(1DAYトーナメント準優勝)
試合は比較的静かな立ち上がりで始まるも、5分過ぎに白川がバックドロップを続けざまに繰り出し主導権を握り、終始押し気味に進めていき最後は「ダイビングローリングギロチンドロップ」で試合を決めるという、まさに理想的な展開で勝利。
藤井の方は後半逆水平チョップ、スクラップバスターなどそこそこ見せ場は作れたものの、結局必殺技であるネックハンギングボムを見せることなく敗退。
試合評価こそ87%と悪くはなかったものの、ちょっと一方的な印象の試合となった。
この結果を受けて、初代FEWWヘビー級王者を賭けたタイトルマッチは
秋山ミミ vs 白川夏美
というカードに決定。
実はこの二人、4つある団体内ユニットでは同ユニット所属です。初のタイトルマッチが同門対決になるという、良かったのか悪かったのか…。