初代FEWWヘビー級王座が決定
ようやく我が団体も初のタイトルマッチを組むことになりました。
オープンリーグ、1DAYトーナメント共に制した秋山ミミと、前回挑戦者決定戦を制した白川千夏との間でFEWWヘビー級のベルトを賭けた一戦が組まれた、5月4回大会が開催されました。
大会では所属全12選手中10選手が参加し上記タイトルマッチの他に3試合が組まれ、中でも第三試合では団体2つ目のベルト「プラチナティアラ王座」タイトルマッチとなりました。
※「プラチナティアラ王座」試合評価が高かった選手で争われるタイトルです。
2〇21年 5月4回興行 ~ビッグガーデンアリーナ大会~
・ 第一試合
△ 藤井奏&浅野章子 vs 三村香恋&野田奈保 △
30分時間切れ引き分け (試合評価:99%)
・第二試合
〇 神谷綾加 vs 村井南実 ✖
17分14秒 原型エメラルドフロウジョン (試合評価:95%)
・第三試合
「プラチナティアラ王座」選手権試合
〇 遠藤真衣 vs 安東翔子 ✖
10分24秒 ノーザンライトボム (試合評価:81%)
~遠藤真衣が初代プラチナティアラ王座に~
・第四試合 メインイベント
「FEWWヘビー級王座」選手権試合
✖ 白川千夏 vs 秋山ミミ 〇
11分27秒 高角度ジャーマンSホールド (試合評価:99%)
~秋山ミミが初代FEWWヘビー級王座に~
以上のような結果になりました。
メインは団体の象徴となるベルトを賭けた試合にふさわしい好試合で、最終盤に互いの必殺技を出し合いながらカウント2.9の応酬から、最後は秋山がジャーマンで決めるという理想的な展開となりました。
好ファイトの白川には申し訳ありませんが、ここはリーグ・トーナメントの2つを制した秋山に勝ってもらいたかった所ですし、試合評価も99%と盛り上がったようですのでオーナーとしても大満足です。
一方急遽という感じで組んだ第三試合のタイトルマッチですが、前後の試合と比べるとやや物足りない感じがしました。第一回リーグ戦での勝敗不問で試合評価だけをみて、最も評価が高かった2選手を挑戦者に抜擢したのですが、敗れた安東がやや実力を出し切れなかった印象です。
とはいえ、全4試合のうち3試合で評価95%超ということで、大会自体は大成功だったのではないでしょうか。
次回以降の予定ですが、現時点で前回リーグ戦の成績を基に全12選手を成績上位6名の「Class1」、下位6名の「Class2」に分けてのリーグ戦を考えています。