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2〇21年 6月3回興行試合結果 ~前編~

それでは早速いってみましょう。

6月3回興行『第一回クイーンオブアリーナ・トーナメント』試合結果です。

 

架空プロレス団体FEWW 6月3回興行 ビッグガーデンアリーナ大会

 

・第一試合(新人デビューマッチ)

✖ 田中 英梨 vs 大石 楓 〇

  11分42秒 前転飛びつきウラカン・ラナ(試合評価:95%)

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 この日デビューを迎えた新人2人の対戦は、序盤こそ硬さが見られたものの両者持ち味を出した好試合になった。

持ち味のパワー溢れる技を繰り出した田中だったが、終始リズムよく動き回る大石にペースを握られる時間が長くなり、最後はコーナーからのウラカン・ラナで3カウントを奪われた。

 

・第二試合(QofA一回戦)

〇 藤井 奏 vs 三村 香恋 ✖

  13分14秒 強逆水平チョップ(試合評価:90%)

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ここからは『クイーンオブアリーナ』一回戦。

普段はなかなか見せない619を連発するなど、このトーナメントにかける意気込みを随所に見せる三村が主導権を 握る展開に。所々反撃はするものの耐える時間が長かった藤井だったが、終盤ここぞいうところで必殺の逆水平を連続で叩き込みなんとか相手を沈めてみせた。

最後もう一息まで追い詰めてあと一つ大技が出せればというところだった三村、悔しい敗戦となった。

 

 ・第三試合(QofA一回戦)

〇 白川 千夏 vs 神谷 綾加 ✖

  10分17秒 ダイビングローリングギロチンD(試合評価:84%)

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フェニックスガーデン同門対決となったこの試合、お互い寝技を交えながらの静かな立ち上がりだったが、終始余裕を感じさせる動きを見せていた白川がダブルニーチンクラッシャー、スパインバスターとつないで最後はローリングギロチンでキッチリ仕留め、貫禄すら感じさせる勝利を挙げた。

Class2リーグ優勝からここに臨んだ神谷だったが、完敗といえる内容で次期Class1リーグへ不安を残した格好となった。

 

・第四試合(QofA一回戦)

〇 秋山 ミミ vs 橋本 美郷 ✖

  11分30秒 高角度ジャーマンスープレックスH(試合評価:84%)

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場外での大技の応酬となるなど激しい立ち上がりを見せ両者一歩も引かない打撃戦となった試合。秋山のスタナー、橋本の喉輪落としとニアフォールがつづいた後、秋山がこの日3度目となる必殺ジャーマンスープレックスを決め際どい試合を制した。

あと一歩のところで金星を逃した橋本、最後試合を決めに行った裏拳を僅かのところでかわされての逆転のジャーマン。詰めの甘さが本当に悔やまれる。

 

・第五試合(QofA一回戦)

〇 野田 奈保 vs 遠藤 真衣 ✖

  15分40秒 アナコンダバイス(試合評価:95%)

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いつも通りの軽快な動きで相手を翻弄しつつ自分のリズムで戦う遠藤に対して、粘り強い打撃で対抗する野田、一回戦最長の15分超となった試合は終盤一気に動くことに。

ノーザンライトボム~ダブルジャーマンSとつなぎ勝利を一気に手繰り寄せたかに見えた遠藤だったが、野田の執念のアナコンダバイスが がっちりと決まりまさかのギブアップ。優勝候補の一角が初戦敗退となった。

 

 

トーナメント準決勝以下は次回ということで。