架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

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2〇21年 6月2回興行 試合結果 ~後編~

さて、6月2回興行試合結果の後編です。

 

・第三試合(Class1リーグDay5)

〇 遠藤 真衣 vs 浅野 章子 ✖

 17分15秒 ノーザンライトボム(試合評価:89%) 

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勝てば優勝の目が残る遠藤に対しここまで最下位に沈む浅野、B.E.D.Cの同門対決は、現在の勢いがもろに出た試合となった。

場外へのダイブ2連発を見舞って見せるなど、この試合への気持ちが伝わってきた遠藤が、最後はN.L.ボムを決めて勝ち点を6ptに伸ばし、優勝決定戦へ望みをつないだ。

 

・第四試合(Class1リーグDay5)

〇 秋山 ミミ vs 村井 南実 ✖

 13分49秒 ローリングエルボー(試合評価:99%) 

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村井のジャックハマー、秋山のジャーマンスープレックスと試合終盤に両者フィニッシャーの応酬となった試合は、最後死力を尽くした打撃戦をローリングエルボーで制した秋山がそのまま3カウントを奪って勝利。

FEWWヘビー級チャンプ秋山が2連敗からの3連勝でこちらも決定戦進出の権利を得て全日程を終えた。一方の村井は2連勝スタートから失速し3連敗と悔しい結果となった。

 

・第五試合(Class1リーグDay5)

〇 藤井 奏 vs 白川 千夏 ✖

 18分51秒 ネックハンギングボム(試合評価:100%)

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今大会最長の18分越えとなったメイン戦。お互いに出せる技のすべてをぶつけ合うような大熱戦は、ここぞの場面まで必殺技を温存していた藤井がネックハンギングボムで粘る白川に引導を渡して決着、勝ち点を8ptに伸ばしてClass1リーグ優勝を決めた。

なんとか勝って決定戦に持ち込みたかった白川だったが、何度も3カウントまであとわずかに迫ったものの、最後は藤井のスタミナに屈した形となった。

 

ということで、最大4名での優勝決定戦の可能性があったClass1リーグは藤井が4勝1敗で優勝を果たしました。

それにしても、この後半はいずれも見ごたえのある試合で、試合評価もそれを物語っていたように思います。普段なかなかお目にかかれないレアな技が繰り出されたり、オーナーである自分も大満足の大会となりました。