架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

ファイプロWで架空女子プロレス団体を運営していきます

タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day8&9~

はい、タッグリーグもいよいよ最終盤に突入、現タッグ王者の途中棄権という大アクシデントを経て、ほぼ優勝の行方もみえてきた8日目、9日目の結果いってみましょう。

 

まずは8日目の3試合から

・第一試合

〇 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 村井 南実&田中 英梨 ✖

  24分49秒 スリングブレイド(試合評価:86%)

ユニット「M$M」軍同士の対決。藤井負傷の原因となった試合が特に注目されがちだが、それ以外の試合でも高評価の試合が多い川崎&渋谷組の良さが存分に出た試合。

特に若手の渋谷はユニットリーダー村井を相手にしても、いつも通りの思い切りのよい動きで相手をかく乱するなど良さを存分に発揮、試合終盤に捕まりかけたもののうまく川崎につなぐと、その川崎が盟友村井に会心スリングブレイド!!これが決まって川崎&渋谷がユニット内下剋上を達成した。

 

・第二試合

長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 西森 華恵&オガワ ヤスコ 〇

  23分48秒 叩きつけラリアット(試合評価:79%)

ともにここまで2敗、首位を行く安東&三村を追う両チームの直接対決、とくに西森&オガワはこのあと安東&三村戦を残し、わずかながら逆転優勝の可能性を残している。

ここまで周囲の予想を覆す大健闘の長瀬&一ノ瀬だったがこの日は動きが今一つ、特に一ノ瀬は連戦の疲れからか相手に捕まる場面が多く苦しい内容。一方、リーグ戦終盤に入り調子を上げてきている西森がこの日も大暴れ、最後も気合十分のナックルパートから渾身のラリアットを決め長瀬をマットに沈めて3カウント、結果を出して安東&三村の結果を見守ることに。

 

・第三試合

〇 安東 翔子&三村 香恋 vs CHINATSU&橋本 美郷 ✖

  21分8秒 ムーンサルトフットスタンプ(試合評価:86%)

ここまで無傷の5連勝、この試合に勝てばリーグ戦の優勝が決まる「アンカレ」コンビ、相手はすでに優勝争いからは脱落しているとはいえ実力は確かなCHINATSU&橋本。

心配された優勝へのプレッシャーはこの二人には無縁だった模様。いつも通りの好連携を見せてリング内で躍動、体格・パワーで上回る相手にも全く臆することなく互角以上の戦いぶり、「勢い」を存分に見せつけるような内容で終始試合をリード。

最後も安東と橋本がやり合う混戦のスキを突く形で三村のフットスタンプがクリーンヒット、さすがの橋本も完全な死角から飛んできたキレのある攻撃に全く対応できずに無念の3カウントを奪われる結果となった。

 

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Day8終了時

残り2日という段階で安東&三村組の優勝が決定、不戦勝という幸運に恵まれはしたものの6連勝は見事。そして遠藤&岩波の最下位も決定、FEWW王者とプラチナティアラ王者が組んだこの結果、シングルとタッグの違いはあるとはいえベルトの価値が問われる結果といえるか。


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続いて9日目、こちらも3試合。

・第一試合

✖ 野田 奈保&大石 楓 vs 川崎 玲奈&渋谷くるみ 〇

  22分13秒 変型4の字固め(試合評価:89%)

ともに6ptで並ぶ両チーム、野田&大石の新旧QofAコンビは上位争いも期待されていただけにこのままでは終われないところなのだが、この試合もっとも輝いたのは川崎玲奈。前日のM$M対決での好調ぶりをこの日も引き継ぎ、若手の渋谷を引っ張りながらも持ち前のテクニックで観客を存分に沸かせる。

試合を決めたのもその川崎で、野田のLDKを食らいながらも野田と大石をうまく分断し、孤立した大石に対して渾身のエルボーからサブミッションでみごとギブアップを奪って見せた。

 

・第二試合

✖ 遠藤 真衣&岩波 紫苑 vs 村井 南実&田中 英梨 〇

  24分49秒 スコーピオンデスロック(試合評価:86%)

最後まで優勝争いに絡むことなく、戦前の期待を裏切った形となった両チーム、互いに最終戦となるこの試合で何とか汚名挽回と行きたいところ。

この試合の村井&田中は徹底的に岩波狙い、場外戦に引き込んだり、ツープラトン攻撃を仕掛けたりと、明確な狙いが見て取れた。そして最後も5分近く出ずっぱりとなった岩波が村井のスコーピオンデスロックに沈むと、今リーグの流れの悪さを象徴するような岩波の早すぎるギブアップ。会場からは溜息もちらほら...

 

・第三試合

〇 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs CHINATSU&橋本 美郷 ✖

  22分36秒 キングコブラホールド(試合評価:100%)

リーグ終盤にきて3連勝と勢いの出てきた西森&オガワ組、藤井&浅野組の棄権不戦敗の影響がなければ十分優勝争いをしていた内容。この日もCHINATSU&橋本の実力者コンビを相手に見応え十分の試合を見せる。

両チーム互いに持てる力を出し切った試合は、終盤戦のフィニッシャーの打ち合いを経て西森のキングコブラホールドがガッチリと決まって、CHINATSUもたまらずギブアップ。やや連携で上回った感のあった西森オガワがこの大熱戦を制して見せた。

 

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Day9終了時

安東&三村組がこの日も勝って不戦勝を挟んで7連勝、全勝優勝が見えてきた。その最終戦で戦う西森&オガワ組も勝って5勝目、ポイントで並ぶ可能性のある長瀬&一ノ瀬とは直接対決で勝利しているため、この時点で準優勝を確定させた。

そして下位では、遠藤&岩波組が結局1勝しかできず日程を終了、いくらタッグとは言えベルト保持者がこの成績では...


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長かったタッグリーグも残り2試合、次回11月興行で行われる。

なんといっても注目は、安東&三村vs西森&オガワ。藤井組棄権による裁定が不戦勝ではなく「該当試合を無効とする」ものだったとしたら、この試合が優勝を賭けた直接対決となったはずの試合。

裁定が覆ることはないだろうが、お互いスッキリさせるためにも是が非でも勝ちたい試合となる。

 

 

我が団体にも格差社会到来?! 団体所属選手のエディット内容見直し

はい、なんだかよくわからんタイトルで始まりましたが、今回は以前ちょっと記事にもしました選手の諸々エディット内容見直しの話です。

 

そもそものきっかけは、

”団体の顔ともあろう選手がデビューしたての若手設定の選手に負けるってアリ??”

 

というところ。

まあ、そもそもファイプロのロジック対戦ではそこそこのポイント差のある選手同士でもどちらかが100%勝利というのはありえない訳で、ましてや我がFEWWの選手たちは全員120ptで統一されているのだから、上のような疑問を持つこと自体が理不尽な訳で... 

それならば、拙いながら架空団体を半年運営してきた中で、各選手のキャラなども固まってきつつあるのもあり、そのキャラ設定に応じて120pt縛りを破る形でスキルやパラメータを再設定しよう思い立った次第です。

 

そんなわけで今回の見直しにあたり考慮した点はこちら↓

レスラーランク:選手の格

B ・・・ 団体トップクラス、常にタイトルを争い、大きな興行のメインを張る

C ・・・ 実力上位、タイトル争いにも絡む、場合によってはメインも務める

D ・・・ 中堅選手、サブ的な扱いのタイトル争いに絡む、タッグならメインでも

E ・・・ 若手、タイトル争いとは無縁、メインどころかセミでもまだ早い

 

これは自分が考える選手のランク分け。所属選手をこの4段階に分け、そのランクに応じてエディットptを設定します。

B=150pt、C=135pt、D=120pt、E=105pt

といった具合です。

 
サイズ:設定した体格で差をつける

Lサイズ ・・・ 75kg以上

Mサイズ ・・・ 74~55kg

Sサイズ ・・・ 54kg以下

 

ファイプロのエディットにはサイズの概念がありますが、女子は「Fサイズ」で一括りです。もっとも女子選手を「Lサイズ」や「Mサイズ」でエディットすることも可能ですが、将来的に男子選手との交流の可能性を考えるとやはり「Fサイズ」としたいところ。そこでプロフィールで設定した体重基準で3段階に分けます

Lサイズ=+5pt、Sサイズ=-5pt

つまり、ランクEのSサイズなら100ptという訳ですね。

 

ここまで基本的に現在の120ptから増やす場合は、スキルの「回復」「精神」をメインに攻防パラメータで帳尻合わせといった感じで行います。

 

CPUロジック:フィニッシャーの豊富さ

Bランク ・・・ 7+α個

Cランク ・・・ 6+α個

Dランク ・・・ 5+α個

Eランク ・・・ 3+α個

 

そしてこれが一番格差を生みやすい項目であると思うのですが、試合終盤にフォール、もしくはギブアップを奪うことのできる技の数です。

これが多ければ多いほど、フォールにいく確率も上がる訳ですから勝率にもろに影響があると思われます。選手によっては関節技メインの選手や丸め込みが得意な選手もいますので、その辺は+α個でバランスを見ています。

 

 

と、大きなところではこの3点を基準に見直しを進めて、現在全選手の8割程度が設定を終えています。

そしてこれもこれまでと大きく変えようと考えている点なのですが、これまではデビューさせた選手は原則としてエディット内容を変更しないという方針でやってきましたが、これからは上の基準からはみ出さない形であれば随時細かな修正をしていくつもりです。

試合の結果、勝ち負けも大切ですが同じくらい試合内容も大事なので、思いついたムーブや「ちょっとこの選手っぽくないな」と感じた点などはどんどん手を加えていくつもりです。

 

あと、試合内容云々には全く関係ないですが、今回見直しをするなかで出身地や経歴などゲーム内で設定する以外の項目もいくつかプラスして考えてみました。これがなかなかやり始めると楽しかったので、そのあたりも加味した選手紹介もそのうちやってみたいですね。

 

タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day6&7~

はい、ちょっと間が空きましたが、引き続きタッグリーグの結果です。

 

まずは6日目の3試合から

・第一試合

✖ 遠藤 真衣&岩波 紫苑 vs CHINATSU&橋本 美郷 〇

  21分51秒 スパインボム(試合評価:92%)

すでに3敗を喫し優勝争いから脱落した感のある両チームの対戦。

中盤から終盤にかけてCHINATSUに的を絞る形で上手く戦っていた遠藤&岩波組、しかし連携の不味さは相変わらずで、徐々に個々に分断させられる機会が多くなっていく。

最後は岩波がCHINATSU相手に攻め込みはしたものの、反撃のスパインボムを食らって万事休す。カットに出た遠藤も橋本が易々とこれをブロック、あっさり3カウントを奪われてしまった。

 

・第二試合

〇 安東 翔子&三村 香恋 vs 村井 南実&田中 英梨 ✖

  22分43秒 ダイビングボディアタック(試合評価:85%)

タッグチームとしての完成度の高さを武器にリーグ戦トップを走る安東&三村の「アンカレ」コンビ、そんな好調コンビを引きずり降ろして上位争いに踏みとどまりたい村井&田中組の対戦は「P:i」vs「M$M」のライバルユニット対決でもある。

この日も「アンカレ」は絶好調、常に先手を取りつつ、時には攻め、時にはいなしてパワーにまさる相手を翻弄すると、終盤に安東が田中を攻め立て追い込み、代わった三村も村井相手にサソリ地獄で苦しんだものの、最後はネックブリーカーからのダイビングボディアタックが見事に決まって3カウント、大物相手に完璧なフィニッシュを決めて見せた。

 

・第三試合

〇 野田 奈保&大石 楓 vs 藤井 奏&浅野 章子 ✖

  18分11秒 アナコンダバイス(試合評価:79%)

前夜、衝撃の担架による退場劇から一夜、リングに戻ってきた藤井の腰には大きなサポーターが、ケガの詳細は明らかにされてはいないが、その動きから決して軽傷ではないことは見て取れる、そしてそんな元王者に対して、全力でぶつかることで敬意を示す野田&大石。

明らかに動きの悪い藤井の分もと奮闘する浅野、そして中盤リングにいる時間が増えていくに従い、明らかに疲労の色が濃くなっていく。そんな相棒の姿を見かねてリングインする藤井だったがこれが裏目に。野田を相手に必殺のネックハンギングボムを繰り出したものの明らかに威力不足、それどころか技をかけた藤井が苦悶の表情を浮かべるありさまで、直後の野田のアナコンダバイスに対して全く抵抗できずにギブアップ。悪い意味で今の藤井の状態があきらかになった試合だった。

 

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Day6終了時

安東&三村がこの日も難敵と思われた村井&田中に完勝で無傷の4連勝。これを追う1敗がいなくなり、このまま優勝まで突っ走りそうな勢いだ。

そして対抗と見られた藤井&浅野のタッグ王者組は前夜のアクシデントで出場が危ぶまれるレベル、7日目も出場はするとのことだが、とても優勝どころではないだろう。

 


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そして続く7日目は4試合

・第一試合

✖ 野田 奈保&大石 楓 vs 西森 華恵&オガワ ヤスコ 〇

  24分28秒 叩きつけラリアット(試合評価:98%)

数字の上では6ptで2位につけている野田&大石、無敗の首位を追うためには負けられない戦いが続く。この日は体力に勝る西森&オガワを相手に終盤まで互角以上の戦いを演じていたものの、20分を超える試合時間が影響したか大石が最後に息切れ、決めに行った回転エビ固めをオガワにカットされると、西森のラリアットがカウンター気味に決まってノックダウン、そのまま3カウントを奪われてしまった。

 

・第二試合

〇 CHINATSU&橋本 美郷 vs 川崎 玲奈&渋谷 くるみ ✖

  24分48秒 ドクターボム(試合評価:93%)

ともにここまで4ptと上位進出は叶わなかった両チーム、残りの試合はその内容で観客を納得させたいところ。

この日はCHINATSU&橋本組が終始ペースを握る展開、中盤の場外戦でも川崎&渋谷を圧倒、20分を過ぎる頃には渋谷を捕らえて、いつ3カウントが入ってもおかしくない状況に追い込むと、たまらず出てきた川崎に対して最後は橋本がドクターボム2連発を見舞っての完勝、余裕をもって試合を制して見せた。

 

・第三試合

✖ 遠藤 真衣&岩波 紫苑 vs 安東 翔子&三村 香恋 〇

  24分56秒 go 2 sleep(試合評価:95%)

無傷の4連勝で首位を走る安東&三村、ここまで不甲斐ない戦いが続く遠藤&岩波を相手に5連勝を狙う。

しかしこの日の遠藤&岩波はこれまでとは打って変わって好調「アンカレ」を相手に互角の試合運び、終盤までどちらが勝ってもおかしくない見ごたえのある試合を披露。最後は連携で上回る安東&三村に屈したものの、リーグ終盤戦にしてようやく目覚めたといったところか。一方、苦戦しながらも連勝を5に伸ばした「アンカレ」、こちらは優勝に向けまた一歩前進した。

 

・第四試合

〇 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 藤井 奏&浅野 章子 ✖

  20分48秒 メキシカンカッター(試合評価:93%)

負傷をおして強行出場も明らかにケガの影響が見て取れた前夜、さらに一夜明けて試合に臨む藤井の体調に注目が集まったこの試合。

昨日にも増して、浅野の出場時間が長くなった藤井&浅野組、藤井の方は前日よりは動けるようだったが、それでも明らかにケガの影響が見て取れる状態、対戦相手の長瀬&一ノ瀬にとっても真剣勝負、手を抜くわけにはいかないと全力でぶつかっていく。

20分、ケガの藤井に対して長瀬&一ノ瀬がWパワーボムからWカッターと連続ツープラトンで追い込むが、ここは藤井が意地を見せすかさず長瀬にパワーボムでお返し、だがここで負傷の影響か藤井の動きが止まったところを、長瀬のメキシカンカッターが完璧に決まりそのまま3カウント、その後しばらくマットの上で苦悶の表情のまま動けない藤井、明日以降が心配になる敗戦だった。

 

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Day7終了時

首位を走る安東&三村が順調に勝ち星を伸ばして5連勝。そして2位には藤井&浅野を下した長瀬&一ノ瀬が8ptで続く展開。その次6ptには3チームが並ぶが、試合消化の関係で現在2敗の西森&オガワが一歩リード、実質優勝争いはこの3チームに絞られたか。負傷後2連敗となった藤井&浅野、試合後の藤井の様子からも8日目以降の出場が危ぶまれるところ。


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架空ファイプロ団体FEWW 現在開催中のシリーズやタイトル戦線、勢力図など(まとめ)

スパイク・チュン ソフト様より絶賛発売中の『FIRE PROWRESTLING WORLD』、そのPC(steam)版を使って設立された架空の団体それが、

架空ファイプロ団体『FEWW』

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2021年11月現在 開催中のシリーズ

第五期を迎える団体全選手参加のシングル戦リーグ、Class1&Class2リーグが開催中

(Class1は8名、Class2はA,B両ブロック各8名がエントリー)

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Class2 Day4終了時

参加人数の多いClass2リーグが先行して試合を消化中。現在各選手2試合を終えたところだが、2連勝がわずか2名と混戦の予感。

 

団体所属選手&ユニット(現在24名在籍)

ブルー・アイズ・ドールズ・クラブ(B.E.D.C)

FEWWの正規軍ともいえるユニット、リーダーの藤井をはじめ正統派のレスラーが揃う。現在団体の4つのタイトルの内3つを保有、まさに最強軍団。

藤井 奏(28)

前FEWWヘビー王者、さらにはQofA王者として2冠に君臨していたこともある「団体の顔」、その圧倒的な強さから「塩試合メーカー」というありがたくない異名も持つ。現FEWWタッグ王者。

逆水平チョップの使い手で、そのシンプルな技も彼女にかかれば十分な説得力を持つ決め技となる。 必殺技「溜めネックハンギングボム」。

浅野 章子(28) 現FEWWタッグ王者 必殺技:ハイキック

遠藤 真衣(26) 現FEWWタッグ王者 必殺技:フェニックススプラッシュ

岩波 紫苑(23) 現プラチナティアラ王者 必殺技:PK

青柳 真由(23) 必殺技:肩車フェイスバスター

 

フェニックス・ガーデン(フェニガ)

B.E.D.Cのライバルともいうべきユニットだが、リーダーの神谷と藤井は互いにその実力を認め合う関係ということもあり、因縁や抗争というよりは切磋琢磨し合う関係。

神谷 綾加(28)

そのルックスの良さから「女神」と称されるある団体の顔の一人、実際俳優として映画出演などの経験もあり多方面で才能を発揮している、しかしリングの上では優雅というより豪快なファイトスタイルが特徴で、パワーとスピードを兼ねそろえたオールラウンドなレスラー。 必殺技「オーロラバッシュ(頭掴みラリアット)」

秋山 ミミ(29) 必殺技:スカーレットニードル(ファイナルローリングエルボー)

長瀬 朱音(24) 必殺技:メキシカンカッター

一ノ瀬 はな(25) 必殺技:後方回転飛び付き腕ひしぎ十字固め

 

パッション・インポッシブル(P:i)

明るく元気がモットーの団体唯一のベビーフェイスユニット。元はアイドル路線で売り出そうとしていたようだが、徐々に実力もつけてきたこともあって試合内容でも評価を得られるようになってきた。

安東 翔子(25)

類まれなレスリングセンスを持つと評され、早くから団体の将来を担う存在といた期待の若手。その周囲の声がプレッシャーとなったか、長らくスランプに陥っていたようだが、短期海外遠征を経た現在は徐々に実力を発揮しタイトル戦線に絡む存在となってきている。 必殺技「go 2 sleep」

三村 香恋(25) 必殺技:ムーンサルトフットスタンプ

野田 奈保(31) 必殺技:L・D・K(RKO

大石 楓(22) 必殺技:前転飛びつきウラカン・ラナ

 

ミリオン・ダラー・モンスターズ(M$M)

リーダー村井を中心としたヒールユニット、ベビーである「P:i」と常に抗争を繰り返すライバル同士、というよりアイドル然とした彼女らを揶揄するようなところがある。最近になって団体に乱入してきた西森・オガワをリング内外で攻撃するなど、新たな対立関係が生まれつつある。

村井 南実(30)

団体のヒールNo.1として君臨する、藤井・神谷と並ぶ実力者。その暴力的なファイトスタイルと冷静な試合運び、そしてクールなリング外での言動も相まってカリスマ的人気を誇る。団体唯一の既婚者であり、1児の母でもある。 必殺技「虎狩り(ジャックハマー)」

川崎 玲奈(29) 必殺技:STF

田中 英梨(24) 必殺技:捻り式ボトムドロップ

渋谷 くるみ(23) 必殺技:スーパーダイビングフットスタンプ

 

AbYss(エイビス)

FEWW王座への挑戦権を団体上層部に反故にされたCHINATSUが、そんな理不尽な団体の秩序をぶっ壊すと立ち上げたユニット。正規軍ともいうべきB.E.D.C、特にFEWW王座に対し敵愾心をむき出しにする。

CHINATSU(25) 必殺技:ダイビングローリングギロチンドロップ

橋本 美郷(26) 必殺技:ドクターボム

 

LastBullet(ラスバレ)

所属していた団体が解散となってしまい行き場をなくしFEWWに殴り込みをかけてきた西森・オガワの2名が紆余曲折あってFEWW所属となったのを機に立ち上げたユニット。当時王者として君臨していた藤井をターゲットにしていたが、現在は「M$M」との間で抗争が勃発している。

西森 華恵(28) 必殺技:サンダーファイヤーパワーボム

オガワ ヤスコ(28) 必殺技:キャプチュード

 

フリー

デイジー愛佳(32) 必殺技:デイジースパイラル(フランケンシュタイナー

日野 紗織(26) 必殺技:フルメタラリアットウエスタンラリアット

金子 ハルカ(26) 必殺技:ドラゴンスープレックス

 

団体内タイトルとそのタイトルホルダー

  • 『FEWWヘビー級王座』 ~ 団体の象徴であり、団体No.1の証 ~
  • 『プラチナティアラ王座』 ~ 中堅、若手選手たちが目標とする ~
  • 『クイーンオブアリーナ』 ~ ワンデイトーナメント勝者に与えられる ~
  • 『FEWWタッグ王座』 ~ 最近新設された団体唯一のタッグタイトル ~

FEWWヘビー王座

 初代 : 秋山 ミミ

 第2代: 藤井 奏 ~防衛2回~

 第3代: 遠藤 真衣(現王者)

 

プラチナティアラ王座

 初代 :遠藤 真衣 ~防衛3回(のちタイトル返上)~

 第2代:岩波 紫苑(現王者)

 

クイーンオブアリーナ

 初代 :藤井 奏 (第1回QofAトーナメント優勝)

 第2代:大石 楓 (第2回 同上)

 第3代:白川 千夏(現CHINATSU) (第3回 同上)

 第4代:野田 奈保(第4回 同上)

 

FEWWタッグ王座

 初代 :藤井 奏&浅野 章子組(現王者)

 

主な大会、イベント等

・定期リーグ戦

 全選手参加で行われるリーグ戦。Class1とClass2に分かれており、上位がClass1となっている。Class1優勝者にはFEWWヘビー級王座への挑戦権が与えられるなど、このリーグ戦を中心に団体のタイトル戦線が回っているともいえる。

・「クイーンオブアリーナ」ワンデイトーナメント

 その名の通り「クイーンオブアリーナ王座」をかけて戦うワンデイトーナメント。その試合形式から過去に番狂わせも多く起きており、だれが勝つかわからないスリリングな戦いが魅力。

タッグリーグ「美神乱舞」

 先日創設された団体初のタッグリーグ戦。優勝者への特典などは現時点では不明だが、FEWWタッグ王座との密接な関係が予想されている。

 

 

タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day5~

はい、それでは早速タッグリーグ5日目、この日は日程の都合で3試合となっています。

 

・第一試合

〇 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 遠藤 真衣&岩波 紫苑 ✖

  21分54秒 サイレントクラッチ(試合評価:86%)

いまだ1勝と波に乗れない遠藤&岩波のベルト保持者コンビ、今日の相手は村井組、CHINATSU組と強豪撃破で勢いに乗る長瀬&一ノ瀬。

この大会で一躍評価をあげた感のある長瀬だが、FEWW王者・遠藤が霞むほどの存在感でこの日も試合をリード。一方そんな同期の動きに刺激を受けたか、岩波もこの日はいい動きを見せていた、しかし終盤長瀬の挑発に気を取られ一ノ瀬のサイレントクラッチであっけなく3カウントを奪われてしまった岩波、何とも言えない空気に包まれた会場で呆然とするしかなかった。

 

・第二試合

〇 村井 南実&田中 英梨 vs CHINATSU&橋本 美郷 ✖

  25分1秒 ドクターボム(試合評価:94%)

優勝を争うかと思われた2チームだがお互いすでに2敗、この試合に上位生き残りをかけるとになった。

そんな試合は終盤まで一進一退、互角の勝負が続いたが、ようやく20分を過ぎてCHINATSUのコードブレイカー、ローリングギロチンの連続攻撃が村井を捕らえると、いよいよ決着ムード、さらに変わった橋本がこちらも交代した田中に得意のドクターボムをお見舞いして勝負をかける。しかしこれは村井のカットが間に合い決着ならず、するとここで田中がまさかの「掟破り」のドクターボム!! これが決まって橋本から3カウントを奪うことに成功。優勝に望みをつなぐ2勝目を上げた。

 

・第三試合

〇 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 藤井 奏&浅野 章子 ✖

  25分17秒 スーパーダイビングフットスタンプ(試合評価:90%)

ここまで2連勝と順当に勝利を重ねる藤井&浅野のタッグ王者コンビ、この日はすでに3敗を喫している川崎&渋谷、当然ながらここも余裕をもって勝利したいところ。

ところが試合は意外な方向へ、17分に川崎&渋谷が藤井に集中攻撃、Wブレーンバスター、ドラゴンスクリュー&変形4の字の足殺し、さらにはスリングブレイド2連発。一気の攻勢で流れを引き込むと、このまま王者相手に一歩も引かず戦い続け、最後は渋谷のフットスタンプで藤井からまさかの3カウント。勝利した本人たちも驚きを隠せない大金星を挙げて見せた。

 

そして問題のシーンはここから。3カウントを奪われた藤井がしばらくその場でうつぶせのまま動けず、浅野がすかさず駆け寄り様子を伺うと慌てて担架を要請、そのまま担架に乗せられ控室へと下がっていった。

その後、藤井は試合会場から病院直行、ケガの詳細は不明ながら後日「タッグリーグ戦を欠場することはない」とのコメントが出された。

 

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DAY5終了時

リーグ戦も折り返しを迎え、優勝候補の大本命の藤井&浅野組が敗れ、さらには藤井の負傷と優勝の行方を大きく左右することが起こったこの日、優勝争いはここまで3連勝の安東&三村が一歩リードすることになった。次いで勝ち点で並ぶ長瀬&一ノ瀬組が続くも、この辺りはまだまだ混戦模様。

反対に3敗目を喫した、遠藤組、CHINATSU組は優勝争いからは脱落したといっていいだろう。


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タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day4~

はい、そろそろ各チームの立ち位置が見え始めてきたタッグリーグ4日目、早速見ていきましょう。

 

・第一試合

✖ 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 西森 華恵&オガワ ヤスコ 〇

  27分33秒 雪崩式サイドスープレックス(試合評価:90%)

ともに1勝2敗で迎える両チーム、上位に食らいついていくためにもこれ以上敗けられない。

体格で劣る川崎&渋谷組、特に渋谷はスピードに活路を見出そうと序盤からとにかくリング狭しと動き回り、自らの武器をアピール。巨漢オガワに対しても十分に渡り合って見せていたが、やはり時間が進むごとに徐々に失速。反対にオガワはこの日絶好調で、得意の投げ技だけではなく、川崎ともグラウンドでやり合って見せるなどキレのある動き、25分を超える長丁場になったこの試合、最後まで息切れすることなく闘い抜き、珍しい雪崩式スープレックスも披露、これで川崎を仕留めて見せた。

 

・第二試合

〇 野田 奈保&大石 楓 vs 遠藤 真衣&岩波 紫苑 ✖

  21分18秒 タイガースープレックス(試合評価:87%)

団体のシングル3王者が顔をそろえたこの試合、自分たちの持つベルトにかけても下手な試合は出来ない。

とはいいながら、この日も遠藤&岩波組については効果的な連携が取れない状況は変わらず、Wの攻撃こそ時折見せはするもののタッグチームとしてのぎこちなさが目立つ試合っぷり。一方の「QofAコンビ」は現王者野田がらしさを見せ、遠藤にL.D.K、さらには岩波相手にアナコンダバイスと勝負を決めたタイガースープレックスを決めて見せ勝利に貢献、こちらはリーグ戦これからの巻き返しに期待ができそうだ。

 

・第三試合

〇 安東 翔子&三村 香恋 vs 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな ✖

  21分37秒 前方回転エビ固め(試合評価:92%)

ここまでチームとしてのレベルの高さを見せつけての2連勝とリーグ戦を引っ張る存在の安東&三村が、今日は長瀬&一ノ瀬の若手コンビ相手に3連勝をかけて臨む試合。

ここまで村井組、CHINATSU組と強豪を撃破してきている長瀬&一ノ瀬、この日も長瀬がその体格を生かした攻めで、比較的小さな安東三村を再三窮地に追い込む場面を演出。しかしそこは好調「アンカレ」コンビ、場外乱闘も含めて試合のペースは終始握り続け、見事に最後も三村が長瀬を丸め込んでキレイに3カウント、貫禄の勝利となった。

 

・第四試合

✖ CHINATSU&橋本 美郷 vs 藤井 奏&浅野 章子 〇

  25分41秒 ハイキック(試合評価:87%)

タッグ王者組の2戦目はCHINATSU&橋本、初戦に引き続き難しい相手が続くなか、この日は序盤から積極的に場外戦を展開するなどいつもと違う戦いぶりを見せる。そしてCHINATSUも橋本もそんな戦いを拒むはずもなく、中盤から終盤にかけても4人入り乱れての乱戦が続く。

そんな試合は25分過ぎ、藤井を場外に排除して2対1の状況を作ったまではよかったCHINATSUだったが逆に浅野のハイキックを食らいダウン、フォローに入るべき橋本もその前のダメージを引きずり間に合わずにあっさりと3カウントを奪われる結果に。

 

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Day4終了時

ここにきて安東・三村組の充実ぶりが目を引き、無傷の3連勝でリーグを引っ張る形に。そして追う形で藤井・浅野の王者組がつづく展開。

若干心配なのが遠藤・岩波のW王者コンビ、結果もさることながら内容も今一つでここからどう立て直していくか注目。


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タッグリーグ「美神乱舞」途中経過 ~Day3~&エディット選手に関する重大決定

はい、現在開催中の団体初のタッグリーグ、その3日目の様子です。

 

・第一試合

✖ 野田 奈保&大石 楓 vs 安東 翔子&三村 香恋 〇

  26分29秒 前方回転エビ固め(試合評価:94%)

ユニット「パッション:インポッシブル(P:i)」同士の対戦となるこの試合、緊張感とともに僅かに和やかな雰囲気が感じられた試合前。

この日も軽快なタッチワークと連携プレイで試合を優位に進める安東と三村の「アンカレ」コンビ、試合後半になってもその勢いは衰えず終始試合をリードする。一方の野田・大石、特に大石は何度もカウント2.9まで相手を追い込むなどこちらも好調で試合は25分を超える長期戦に。結果的には三村のとっさの機転が勝利をもたらしたが見せ場も多く好試合だったといえるだろう。

・第二試合

✖ 村井 南実&田中英梨 vs 長瀬 朱音&一ノ瀬はな 〇

  21分38秒 レッグロックスープレックスH(試合評価:90%)

前日に優勝候補CHINATSU&橋本組を破った長瀬&一ノ瀬、連夜の番狂わせを狙ったこの日も序盤から長瀬が村井を相手にエンジン全開のファイトを見せる、その村井はいつものパートナーではなく田中と組むことの戸惑いもあるのか今一つ乗り切れていない印象。

結局長瀬の勢いは最後まで衰えることはなく、一ノ瀬のナイスアシストで村井を分断したところをレッグスープレックスをきめて田中から3カウントを奪って見せた。

・第三試合

✖ 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 遠藤 真衣&岩波 紫苑 〇

  17分45秒 前方回転エビ固め(試合評価:81%)

初戦を不甲斐ない形で落とした遠藤&岩波のチャンピオンコンビだが、この日も川崎&渋谷を相手にやや苦戦、特に岩波は試合中盤に相手の集中攻撃を浴び捕まるなどピンチを招く、そしてそんな若手をフォローするべき遠藤も動きが悪く本来の出来には程遠い様子。

試合は遠藤の丸め込みで何とか勝利したものの、前回に引き続き不安の残る内容で、この白星という結果を受けて、良い方に変化が出るかが注目される。

・第四試合

✖ 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 藤井 奏&浅野 章子 〇

  23分46秒 二段蹴り(試合評価:87%)

ここで3日目にして難を持してという形でタッグ王者の登場。西森としてはタッグとはいえ熱望していた藤井とのマッチアップが実現し期するものがあったであろう試合。

中盤途中に浅野が青コーナーに捕まりかけて苦しい展開だったものの、試合としては王者組ペース、ところが最終盤にきて西森が浅野相手に「掟破り」のハイキック一閃、これで一発逆転かと思われたところ、さらなる追撃を狙ったところに浅野のカウンターの蹴りがジャストミート!! この一撃で西森が沈み、オガワのフォローも藤井が冷静に阻止、結果的には王者組が完勝での白星発進となった。

 

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Day3終了時

安東&三村組が唯一の2連勝スタート、さらには3日目から登場のタッグ王者藤井&浅野が白星発進、その他はまだまだ横一線。
勝戦線に絡むと思われた村井&田中、西森&オガワの両チームがが早くも2敗目で苦しい序盤。


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そしてわが団体としては割と重要な決定をしたという話。

これまでFEWW所属のレスラーはもれなくエディットの際のポイントは120ptで統一してきたのですが、いろいろ思う所もあってこれを見直していこうと考えています。

具体的には、レスラーランクに応じて差をつけるという事になるのですが、現状選手たちはこれまでの戦いの中での実績と、オーナーである私の脳内設定に基づいて「B~E」の範囲でランク付けがされています。これを今回、改めて設定を見直すなどでランク付けをやり直してから、エディット内容を修正していくことになります。

「修正ポイント」というか「差をつけるポイント」としては主に3点。

スキル面で「回復力」「精神力」、パラメーターの「防御力」、そして優先動作を含むフィニッシャー(フォールにつながる技)のバリエーションの豊富さ。

この3点を中心に見直しをかけていきます。装備技や、ロジックには大きく手を加えることはせずに行きたいのですが、3つめのフィニッシャーについてはどうしてもこれらにも手を付けることになるので、そこはなるべくこれまでの印象と大きく変わらないよう心掛けながらという事になりそうです。

 

まずは現在進行中のタッグリーグに不参加の神谷、秋山の両選手と新規加入予定の選手たちを実験台(?)にしながら進めていき、場合によってはリーグ参加の面々も大会中に修正なんてこともあるかもしれません。

個々の修正の内容については、いずれ機会があれば記事にしたいと思っているのでそのときに詳しく、という訳で自分としては今後の団体運営にかかわる”一大決心”をしたともいえるお話でした。