架空女子プロレス団体FEWW~ファイプロW~

ファイプロWで架空女子プロレス団体を運営していきます

タッグリーグ 「美神乱舞」途中経過 ~Day2~ &新入団選手紹介

はい、今回は先日開幕したタッグリーグの2日目様子、さらにはそのタッグリーグ終了後に我がFEWWに合流する新入団選手をご紹介します。

 

まずは試合結果から

「美神乱舞」タッグL Day2

・第一試合

〇 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 遠藤 真衣&岩波 紫苑 ✖

  21分55秒 キングコブラホールド(試合評価:89%)

先日タイトル奪取に成功した遠藤、岩波の二人。その初戦という事で注目を集めた試合は、予想に反して西森・オガワの「LastBullet」が常に先手を取って優位に進め、最後も西森がきっちりサブミッションで岩波を仕留めて見せた。岩波が案外あっけなくタップしたせいもあり、遠藤にとっては消化不良の試合となり、新FEWW王者としての見せ場もあまり作れなかった。

・第二試合

✖ CHINATSU&橋本 美郷 vs 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな 〇

  21分35秒 サイレントクラッチ(試合評価:85%)

初日白星スタート、優勝候補の一角「AbYss」の二人が2連勝をかけて長瀬&一ノ瀬と対戦。個々の力に加え連携面でも一枚上手のCHINATSU&橋本が試合を通して相手を圧倒し、そのまますんなり勝利かと思われたが、最後に落とし穴が待っていた。一瞬のスキを突いた一ノ瀬の丸め込みにCHINATSUが3カウントを奪われてしまうという失態、まさかの結末に呆然とするCHINATSUだった。

・第三試合

✖ 川崎 玲奈&渋谷 くるみ vs 安東 翔子&三村 香恋 〇

  22分55秒 go 2 sleep(試合評価:94%)

団体でも指折りのスピード自慢が集まったこの試合、安東&三村の「アンカレ」コンビがリーグ初戦を迎える。試合序盤から両チームともにアクセル全開、スピーディーな息つく暇もない展開が続くと、次第にコンビとしての熟成度で上回る安東三村が試合を支配、渋谷に標的をあわせ追い込んでいく。最後は安東がストレッチプラムからミサイルキック、go2sleepと得意技を連続で叩き込んで渋谷を仕留めての完勝。幸先の良いスタートとなった。

・第四試合

✖ 村井 南実&田中 英梨 vs 野田 奈保&大石 楓 〇

  25分46秒 ムーンサルトネックブリーカーD(試合評価:100%)

優勝候補の一角、M$M軍が野田&大石のQofAコンビを迎え撃つこの試合。パワーに勝る村井・田中だったが、好連携を見せコンビネーションで攻める野田・大石に徐々に主導権を奪われ苦しい展開、それでも終盤には村井の「虎狩り」「サソリ固め」などが決まり追い込んではいくものの、その都度相手のカットプレイに阻まれてしまう。そして最後は上手く分断された末に村井が大石にまさかの3カウントを奪われての敗北、優勝を狙うには痛い序盤の敗戦となった。

 

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Day2終了時

2日目を終えてまだ全くの横並び、注目のタッグ王者藤井・浅野は3日目からの登場となります。この混戦がどこまで続くのか、抜け出すチームは出てくるのか各チーム4,5試合戦ってみないと何とも言えないでしょうね。


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続いては新入団選手について。

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日野 紗織(本名同じ)

出身地:東京都 八王子市

必殺技:フルメタラリアットウエスタンラリアット

これまでは他団体で主力級として活躍してきた選手がこの度FEWWに移籍。ラフファイトも厭わない武闘派で、過去には男子選手との試合やデスマッチまでをも積極的に行いプロレスファンの間での評価もなかなか。

高校時代に柔道でならし都大会でも上位を争うほどの実力の持ち主だったが、競技としての柔道に限界を感じ、より自分を表現できる場としてプロレス界を選んだという経緯がある。そのキャリアは繰り出す技からもうかがうことができ、立ち技や寝技で威力を発揮する。

 

西森&オガワに続く他団体経由での参戦という設定ですが、あちらがややゲリラ的な襲撃っぽさがあったのに比べて、この日野選手は事前に段取りを踏んだ穏やか(?)な形での入団という設定です。

しかしそのファイトスタイルは決して穏やかではなく、流血を誘発する技を多く装備しており、彼女とのスパーリングは頻繁に血をみることに。

今のところは新王者となった遠藤との絡みを考えているので、いきなりメイン級の扱いになるかもしれません。

 

 

2〇21年 10月3回興行 試合結果

はい、メインイベントに団体の象徴であるFEWWヘビーのタイトルマッチ、さらにはプラチナティアラ王者決定戦、定期リーグ入れ替え戦に加えて、新規イベント『美神乱舞』タッグLと盛りだくさんの10月3回興行、早速その結果をみていきます。

 

架空ファイプロ団体FEWW 10月3回興行 SPIKE DOME大会

・第一試合 『美神乱舞』タッグL 公式戦

✖ 長瀬 朱音&一ノ瀬はな vs 川崎 玲奈&渋谷 くるみ 〇

  25分23秒 ドラゴンスリーパー(試合評価:90%)


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本日の第一試合は、初開催となるタッグリーグ戦「美神乱舞」の開幕戦。記念すべきそのリングには、長瀬&一ノ瀬のフェニックスガーデンペア、そして前回QofAで藤井を破って名をあげた川崎が若手の渋谷とともに登場。

本来のパートナーである村井と別れて渋谷と組むことになった川崎、新パートナーとの連携が疑問視されていたところだったが、初日からリーダーシップを発揮した川崎が渋谷をうまくコントロール、すでに長年のコンビのような息の合い方は「さすが頭脳派ベテラン」と思わせる内容。一方の長瀬&一ノ瀬も連携プレイでは負けていない、小刻みなタッチワークからツープラトン攻撃も随所でみせるなど、好コンビぶりをアピール。

そして試合は10分を過ぎたあたりから本格的にヒートアップしていき、特に長瀬はアックスボンバーからレッグロックスープレックスを早々に繰り出など、勝利に対する思いを前面に出していく。さらに川崎には延髄斬り、渋谷には超滞空のブレーンバスターを連発して気を吐いていたが、終盤に入り形勢逆転。渋谷がバックドロップ、ブリティッシュフォールと連続して仕掛け、主導権を奪い返すと、変わった川崎も一ノ瀬相手にSTFを仕掛け一気に仕留めにかかる。最終的には川崎のドラゴンスリーパーに長瀬が屈してギブアップ、序盤から勢いのある動きが目立っていた長瀬・一ノ瀬だったが悔しい敗戦。川崎・渋谷は完勝ともいえる勝ち方で初コンビとして上々のスタートとなった。

 

・第二試合 Class1&2リーグ入れ替え戦

〇 浅野 章子 vs 神谷 綾加 ✖

  18分11秒 足4の字固め(試合評価:92%)


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続いてはClass1&2リーグの入れ替え戦、前期定期リーグClass1 7位の神谷、Class2 2位の浅野の対戦。神谷はこの試合を終えるとしばらく休養(映画撮影)に入りリングを離れることが先日発表されている。

試合開始、直後から積極的に仕掛けた神谷に対し、それを冷静に受け止めながら得意のローキックや膝でしっかり返していく浅野、その後は両者それぞれ相手の出方と伺うような展開で試合は中盤へ。

そして迎えた8分、これまでグラウンドでの攻めが多かった浅野が突如放ったハイキックが神谷の側頭部にクリーンヒット、これをカウント2で返した神谷もその起き上がりざまに頭掴みラリアットで反撃!! これで戦いは一気に終盤模様に。

お互いにフィニッシャーと呼べる大技を繰り出し、いつ決着がついてもおかしくない状況のなか、神谷のラリアットをかわした浅野が足を取ってのテイクダウンからこの日2度目の足4の字固め、完璧に決まった足折り地獄に神谷がたまらずタップ、無念のギブアップ負けとなった。

これで勝利した浅野は次期リーグ戦で久しぶりのClass1復帰、藤井・遠藤とともにB.E.D.C勢の優勢が続きそうな予感。

 

・第三試合 『美神乱舞』タッグL 公式戦

〇 CHINATSU&橋本 美郷 vs 野田 奈保&大石 楓 ✖

  22分10秒 ドクターボム(試合評価:97%)


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タッグリーグ公式戦に前回大会で見事QofAを制した野田が登場、元QofA王者の大石と組んでCHINATSU&橋本の「AbYss」との対戦。

初タイトル獲得直後という事で注目度の高かった野田&大石組だったが、この日は「AbYss」のペース。自陣付近でのダブルの攻撃を効果的に使い序盤から中盤にかけて試合をコントロール、的確に相手にダメージを与えていく。10分を過ぎる頃には野田が流血してしまい、いよいよピンチのQofAコンビ。このまま終わるかに思えた18分、大石がみちのくドライバーでCHINATSUをとらえると、エプロンから乱入の野田がアナコンダヴァイスでこれを追撃、さらにCHINATSUにターゲットを絞った野田&大石は、場外に逃れたCHINATSUを追って野田の飛びつきカッターが炸裂!!

これで流れは変わったかに思われたが、ここでCHINATSUが底力を発揮、引き続いての場外戦でパイルドライバー2発にラリアットと野田を圧倒、さらにはリングに戻ったところを橋本がダメ押しのドクターボムをお見舞いして野田を完全にK.O.。最後は地力の差を見せた形でタッグリーグ初戦を制した。

 

・第四試合 プラチナティアラ王者決定戦

✖ 安東 翔子 vs 岩波 紫苑 〇

  13分54秒 PK(試合評価:89%)


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初代王者にして3回防衛の前王者遠藤のFEWWヘビーへの挑戦決定をうけて、タイトル返上をなったプラチナティアラ王座。本日のタイトルマッチは急遽、第二代王者決定戦となった。前期リーグ戦の試合評価値最上位でタイトル挑戦権を持っていた岩波と同じく2位だった安東、このチャンスを見事手にしタイトルを奪取するのはどちらか。

ゴング直後から激しい打撃の打ち合いで始まったこの試合、戦前に苦戦が言われた岩波だったが得意の蹴りを主体に互角以上の戦いで会場を沸かせる、一方の安東も突然降ってきたチャンスを物にしようと気迫十分、それの気持ちがこの試合をさらに盛り上げていく。

スタミナに難があるといわれ続けてきた岩波、それを意識してか安東の攻めもヘッドロックを多用し体力を搾り取ることに意識が行っているようだったが、この日の岩波はそんな攻めはいとも簡単に跳ね返す勢い、中盤には得意の飛び膝蹴りを連発し一気に安東を追い込んでいく。

ここのところ安東が決め技としているストレッチプラムも2度耐えきって見せた岩波は、後頭部への踵落としを連続で叩き込んで、最後には満を持してのPKを炸裂させて見事な勝利、Class2リーグでは7位に終わった岩波がClass2優勝の安東に完勝しプラチナティアラ王座を手にして見せた。

 

・第五試合 『美神乱舞』タッグL 公式戦

✖ 西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 村井 南実&田中 英梨 〇

  25分54秒 捻り式ボトムドロップ(試合評価:97%)


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前回大会でのシングル対決での試合前の舌戦から試合後の乱闘を経て、今では完全に抗争状態といって良い「M$M」と「Last Bullet」、その両ユニットの対決がこのタッグリーグ初戦に組まれた。

試合勝利後に3人相手にタコ殴りにされた屈辱を晴らさんと気合十分の西森、パートナーのオガワとともに、気合十分FEWWマットでの初のリーグ戦に挑む。対する「M$M」サイド、リーダーの村井は今回のタッグリーグのパートナーに田中を指名、この選択が結果にどう影響するのかも注目。

「因縁の両者」西森と村井のマッチアップで始まった試合は、意外にも静かな立ち上がり、両チームとも冷静に試合を進めていく。そんな中、西森は序盤からエンジン全開、早くからポストからのボディプレスを披露するなど、やはり村井に対しては敵愾心を露わに向かっていき、ここぞという場面で見せるスピアーを13分に早くも仕掛けて村井を攻め立てる。

両チーム互角の内容で20分を超えてきた試合は、ここから常にリングに3人以上が入り乱れる乱戦模様に、そして西森が村井を捕らえてサンダーファイヤーパワーボムからネックブリーカーと連続してしかけて追い込もうとするがこれは不発、反対に代わったオガワが二人を相手に集中攻撃を受けピンチに陥る。一旦は田中を相手にキャプチュードで反撃しピンチ脱出かと思われたが、拷問式逆エビ固めからのボトムドロップを浴びてダウンそのまま3カウントを奪われた。西森が村井に捕まったスキを突かれた形だが、田中がうまく攻めたといっていいだろう。

 

第六試合 FEWWヘビー級選手権試合

〇 遠藤 真衣 vs 藤井 奏 ✖

  14分27秒 ノーザンライトボム(試合評価:88%)


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いよいよ迎えるメインイベントはFEWWヘビー級タイトルマッチ。2期連続無敗でリーグを制した王者藤井、そして最強の挑戦者前プラチナティアラ王者の遠藤、今団体内で考え得る最高のカードがこの団体の象徴を懸けたタイトルマッチで実現。

直前のQofAで藤井がまさかの初戦敗退となっていただけに、その戦いぶりにも注目が集まっていたなか、予想に反して遠藤が仕掛ける打撃戦に応じる形の序盤、手の内を知り尽くした者同士「様子見要らない」とばかりの打ち合いが展開されると、やはりここでは藤井がやや優勢で試合を運んでいく。

しかし先に仕掛けたのは挑戦者の方、中盤7分にダブルアームフェイスバスターでダウンを奪うとそのままコーナーポストに駆け上がりフェニックススプラッシュ発動!! いきなりの仕掛けにさすがの藤井も虚を突かれたか、これをカウント2.9でかろうじて返す、さらに回転エビ固めで丸め込んでこれもカウント2.9と、奇襲攻撃を重ねて流れを引き寄せにかかる。

それでも王者は動じない、10分ネックブリーカーでダウンを奪い、その起き上がりを狙って逆水平チョップをお見舞いすると、さらにスクラップバスターと畳みかけカバー、これは2.9で返されたものの、これで流れは再びイーブンに。さらに遠藤がミサイルキックを放ってきたところを、逆襲のネックハンギングボムを2連発。

一気に試合を決めに行った藤井だったが、これがいずれもポジションが悪く簡単にロープブレイクされてしまい決めきれない、そして結果的にこれが勝負を分けることになった。このあとのパイルドライバーを含めて藤井の怒涛の攻撃を受け切った遠藤がその後反撃に転じて放った2発のノーザンライトボム、その2発目がついに藤井を捕らえてこれで本にもビックリの3カウント。終盤の攻防はどちらに転んでもおかしくない紙一重の展開で、運にも味方された遠藤が王者藤井を破り第三代FEWWヘビー級王座に輝いた。

 

 

 

 

 

かつての栄光を取り戻す ~秋山ミミ選手 再生計画~

はい、今回は謎のタイトルではじまってしまいました。

我が団体立ち上げ時にはリーグ戦、ワンデイトーナメントと連続優勝し、さらには初代FEWWヘビー級王者にも輝いた秋山ミミ選手。その秋山選手が現在団体内でもなかなか結果が出ていないという現状をみて、当面の間の興行不参加、そして武者修行という名のロジック見直しを図ろうということになりました。

以下、だらだらとその詳細を書き綴っていきます。

 

要点

・必殺技、得意技の整理

・技種の多様化

・よりアグレッシブに

 

ジャンピングエルボーとローリングエルボーを得意技から除外、代わりにファイナルローリングエルボーを所持させ必殺技に設定(Rename:スカーレットニードル)。これはメインフィニッシャーなので当然フォールにつなげる。

ジャンピングエルボーは繋ぎ技扱い、ローリングエルボーは「立ち」と「決め打」の2種持っていたものを「決め打」ひとつにして、優先動作でフォールさせる。

得意技スタナーの優先動作確率を「パフォ4(100%)→フォール(70%)」から「パフォ4(80%)→フォール(100%)」に変更、確定でパフォーマンスが入るのは少々くどく感じていたため。

エルボー1種を減らして空いた得意技枠にはアイコノクラズムを選択、もともと所持していた技でフォール設定もしてあったのだが、発生率がやや低い。これは優先動作確率をあげる(70→80%)。

必:ファイナルローリングエルボー(優先動作フォール90%)

特:高角度ジャーマンスープレックス(フォール技)

特:クロスアームスープレックス(フォール技)

特:スタナー(優先動作パフォ80%→フォール100%)

特:アイコノクラズム(優先動作フォール80%)

ちなみに、

対角線中央技のランニングエルボーとコーナー飛びのダイビングエルボードロップにもフォール設定あり。上にも書いた決め打撃のローリングエルボーもあるので...エルボー多すぎ?

 

所持技がエルボー系とスープレックス系に偏りすぎていると感じたので、蹴りを3つ目のメイン種として追加。

例として、「組み・中」のブレーンバスターをソバットに変更、「立ち・大」に逆回し蹴りと浴びせ蹴りを追加。

 

秋山選手は団体内でも「喧嘩ファイト」とは行かないまでもアグレッシブなファイトスタイルが売りという設定。これを技以外の所で表現したくて、声に注目することに。

通常2種類の声を使っていたものを5種類に増やし、さらに声付きの技を少々やりすぎかなと思えるくらいまで増やしてみる。

さらに場外の相手へのリアクションのうち「場外に降りる」確率を大幅に減らして、各種技に割り振り、派手なダイブが増えるように設定し直し。

そして個人的に秋山の代名詞その2、ダウン技「肘グリ」の確率をやや増加、目安としては1試合に1回は必ず出てほしいくらい。

 

と、まあ後で自分で見返したときに「なんでこんなロジックを組んだのか?」となったときのために、なるべく具体的に変更点を書き出してみました。

この後は、この変更したロジックでいろいろな相手とのスパーリングを繰り返しやりつつ、微調整を続けていくつもりです。

結果的に、かつての強かった秋山が戻ってくれば言うことはないのですが、それより「より味のある動き」「特徴のある動き」になれば成功かなと考えています。

 

あと、秋山選手についてはコスチュームとリングネームも変更しようかなと考えているますが、これは今現在脳内でも構想がまだまだ固まっていないので、スパーリングをしていくなかで試行錯誤していきたいと思います。

 

10月3回興行のカード発表(Wタイトル戦&タッグリーグ開幕)

はい、団体立ち上げより月4回ペースで興行を続けてきた我がFEWW、今月は25日時点で2回目が終わったばかり。なんでこうなった...。

 

気を取り直して、早速次回興行について。

次回はベルトのかかったタイトルマッチメインの興行になりますが、同時にタッグ戦線も開幕します。

題して、第一回『美神乱舞』タッグトーナメント!!

やや厨二っぽい感じで少々恥ずかしいんですが、個人的には密かに気に入ってたりしますw

肝心の詳細についてですが、全9チームによる総当たり方式のタッグリーグ戦で、30分1本勝負、勝ち点2(引き分け1)で決勝トーナメント等は行わず、リーグ戦のみです。そしていつもの定期リーグ同様、ゲーム内の「オープンリーグ」は使用せずに手製の星取り表で成績を管理しながらやっていきます。

一応優勝者にはFEWWタッグへのタイトル挑戦権を与える予定ですが、現タッグ王者組も参加予定なのでどうなることやら。

 

そして参加チームは下記の通り。

B.E.D.C 藤井&浅野(現FEWWタッグ王者)、遠藤&岩波

フェニックスガーデン 長瀬&一ノ瀬

P:i 安東&三村、野田&大石

M$M 村井&田中、川崎&渋谷

AbYss CHINATSU&橋本

LastBullet 西森&オガワ

欠場:神谷、秋山

神谷は映画撮影のためしばらくの間欠場、この世界ではシナさんばりの俳優兼レスラーという設定です。そして秋山、最近の低迷がどうしても気になるので少々お休みして武者修行という名のロジックいじりをやってみます。以前安東が同じ流れで復活してきたので、秋山もそれに期待したいところ。こちらの模様は機会があれば別途紹介できるかも。

 

以上、もろもろを踏まえつつ次回興行のカード発表です。

架空ファイプロ団体FEWW 10月3回興行 SPIKE DOME大会

 

・第一試合 タッグリーグ公式戦

長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 川崎 玲奈&渋谷 くるみ

・第二試合 Class1&2 入れ替え戦

浅野 章子 vs 神谷 綾加

・第三試合 タッグリーグ公式戦

CHINATSU&橋本 美郷 vs 野田 奈保&大石 楓

・第四試合 プラチナティアラ王者決定戦

安東 翔子 vs 岩波 紫苑

・第五試合 タッグリーグ公式戦

西森 華恵&オガワ ヤスコ vs 村井 南実&田中 英梨

・第六試合 FEWWヘビー級王者選手権試合

王者・藤井 奏 vs 挑戦者・遠藤 真衣

 

以上、6試合。タイトルマッチ2つにタッグを3試合、そして定期リーグの入れ替え戦と盛りだくさん。神谷はこの大会のあとから休養に入ります。

そしてこの後のタッグリーグについて、参加チームが奇数ということでキリが良くないこともあって全36試合を3試合づつ、12日かけて消化していくことにします。日々試合をこなしながら今回のように要所で興行に組み込んでいくという形になるかな。

 

2〇21年 10月2回興行(第四回QofAトーナメント他)試合結果 ~後編~

はい、それでは10月2回興行の試合結果、続きになります。

 

第四回クイーンオブアリーナ トーナメントは一回戦を終えて優勝候補2名が早くも敗退と波乱模様。

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一回戦終了時

早速準決勝と行きたいところですが、まずはインターミッションマッチから。

 

・第六試合

✖ オガワ ヤスコ vs 浅野 章子 〇

  13分57秒 ハイキック(試合評価:96%)


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一回戦と準決勝のインターバルに行われたこの試合、団体一の巨漢オガワに対し浅野がキックでどう対抗するかが注目された。

序盤から予想通りその体格を生かして押してくるオガワに対して、浅野はローキックやサブミッションも交えながら上手くいなして試合を運ぶ。

そんな中試合時間9分、オガワが突如大爆発。怒涛のキャプチュード4連発!! いっきに浅野を追込みにかかるが、ここで浅野が信じられない動き。直後にハイキック一閃、たちまち試合はどちらに転ぶかわからなくなる。互いに極限での技の応酬が続く中、再び放たれた浅野のハイキックがオガワの精神力を断ち切ることに。そのまま3カウントを奪った浅野が激戦を制した。

 

・第七試合 (QofA準決勝)

〇 野田 奈保 vs 神谷 綾加 ✖

  8分39秒 アナコンダバイス(試合評価:76%)


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まずは準決勝第一試合、初戦現王者CHINATSUを撃破して勝ち上がってきた野田が登場。一方の神谷は安東を相手に18分超の大激戦を制しての準決勝進出、体力面でややハンデを負っての戦いとなる。

スタミナ面での不利を意識してか序盤から攻勢を強める神谷、5分には早々とエメラルドフロウジョンを見舞ってカウント2.9。さらにバックドロップ連発で攻め立て、ハーフネルソンスープレックス!!

しかしここも2.9で返した野田、徐々に緩んでくる神谷の攻撃を跳ね返しつつお返しのバックドロップからのアナコンダバイス発動。なんとかエスケープしたい神谷だったが、ロープ際でさらに締め付けられたところで力尽き、無念のギブアップとなった。

 

・第八試合 (QofA準決勝)

〇 遠藤 真衣 vs 川崎 玲奈 ✖

  8分8秒 ノーザンライトボム(試合評価:78%)


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一回戦で王者藤井を破るという番狂わせを演じて見せた川崎、準決勝では前PT王者遠藤を相手にどんな戦いを見せるかが注目。その遠藤はFEWWヘビー戦を前に対打倒藤井に集中していたところに肩透かしを食らった格好、それがメンタル面でどう影響するか。

前戦の勢いそのままに飛ばしていく川崎、しかし遠藤はそれに動じず落ち着いた対応を見せ、打撃・サブミッションと巧みに受け流しつつしっかり反撃を見せる。4分にはノーザンライトボムを見舞った遠藤に対し、すかさずツイスト式コンプリートショットで返す川崎、両者早くもフィニッシャーを披露し早期決着の予感。

ここからギアをあげた遠藤がダブルジャーマンを立て続けに繰り出し、一気に試合の主導権を握ると、川崎のブルドッキングヘッドロックスリングブレイドを受け切り、逆襲のノーザンライトボムが完璧に決まって3カウント、波乱続きのトーナメントの中で遠藤がきっちり決勝進出を決めて見せた。

 

・第九試合

〇 西森 華恵 vs 村井 南実 ✖

  14分58秒 サンダーファイヤーパワーボム(試合評価:99%)


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勝戦を前にインターミッションマッチ2試合目。

カード発表以降の村井の西森に対する煽り「口撃」が注目を集めていたこの試合。散々コメントでコケにされてきた西森はなんとかリング上で見返したいところ。

そんな西森の序盤は思いのほか冷静な様子、時折ジャブを繰り出すアメリカンスタイルは健在ながらしっかりとりたレスリングを展開、試合前の殺伐とした雰囲気とは真逆な立ち上がりを見せる、それは村井も同様で心配顔の関係者をよそに至って普段通りのレスリング。

肝心の試合内容はというと、体格・パワーで上回る村井がいつもより寝技・絞め技多めで主導権を握りながら中盤まで進めると、7分過ぎに「虎狩り」発動。いきなりのフィニッシャーに会場がどよめくが、ここは西森がロープエスケイプに成功し難を逃れる。その後も若干笑みを浮かべながら余裕の表情で試合を進めた村井、10分には2度目の「虎狩り」が飛び出し、これは村井が仕留めるのも時間の問題と思われた。

そんな村井の表情が変わったのは13分、打撃合戦からのラリアットからダブルアームフェイスバスター、さらにはキングコブラホールドと繋ぎ村井の首を集中攻撃、たまらず場外へ逃れたところを追い打ちの延髄斬りを放って見せる。その後の場外戦での「虎狩り」2発も耐えた西森が、最後は必殺のファイヤーパワーボムで村井を沈めて見せた。

会心の逆転劇に笑顔で勝ち名乗りを受ける西森だったが、ここで「M$M軍」田中・渋谷が突如リングに乱入、息を吹き返した村井とともに西森に3人がかりで襲い掛かり、最終的には勝者がリング中央でK.O.されるという前代未聞の試合となった。

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試合後「M$M軍団」に襲われ西森が完全K.O.

 

・メインイベント クイーンオブアリーナ決勝戦

〇 野田 奈保 vs 遠藤 真衣 ✖

  7分40秒 飛びつきカッター(試合評価:75%)


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前の試合の混乱の余韻が残る中、いよいよ決勝を迎えるQofA。ここまでCHINATSU、神谷と優勝候補を葬って決勝進出初タイトル奪取に燃える野田、対するは次期FEWWヘビー王者挑戦者、前プラチナティアラ王者の遠藤、この両者の対決。このワンデイトーナメント、決勝瀬となると一晩でこれが3試合目、体力の消耗もあって精神力が重要と過去の勝者も語っており、その点が勝敗を分かれ目となるか。

そんな体力面を考え試合を進めながらも回復を図る狙いもあったか、慎重な入りを見せる両者。しかし一度スイッチが入ってしまえばそんな考えは吹っ飛んでいく、5分を過ぎる頃にはいつものように激しい戦いを見せ、遠藤がニールキックを連発したと思えば、対する野田もブロックバスターからバックドロップをつなげて一気に勝負に出る。

これはカウント2で返した遠藤だったが、その後狙いすました飛びつきカッターが完璧に決まると、すでにこの日3戦目の遠藤にはこれを返す力は残されていなかった。

こうしてCHINATSU、神谷、そして遠藤と実力者3人を撃破した伏兵・野田が第4代クイーンオブアリーナに輝き、初めての手にしたベルトを腰に巻くことになった。

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第四回QofAトーナメント 最終結

 

2〇21年 10月2回興行(第四回QofAトーナメント他)試合結果 ~前編~

はい、それでは10月2回興行の試合結果です。

前回の第三回大会は連続出場が8名中7名を占めたQofAトーナメント。今回の第4回大会はやや減で5名が連続出場と比較的新鮮味のある大会となりました。

 

架空ファイプロ団体FEWW 10月2回興行 ビッグガーデンアリーナ大会

・第一試合

〇 長瀬 朱音&一ノ瀬 はな vs 田中 英梨&渋谷くるみ ✖

  23分5秒 元祖アックスボンバー(試合評価:87%)


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大会オープニングマッチはフェニックスガーデンの長瀬&一ノ瀬とミリオン$モンスターズ田中&渋谷によるタッグマッチ、2戦目を迎えた新人2名の戦いぶりにも注目が集まった。

お互いに連携に不安がある中だったが、田中・渋谷コンビはタッチワーク、合体攻撃となかなかに息の合ったところを見せ、序盤から中盤にかけてはリズムに乗った攻撃で主導権を取って試合を進める。

そんな耐える時間が長かった長瀬・一ノ瀬もようやく15分を過ぎたあたりから連携が取れはじめ流れを引き戻すと、長瀬が田中を捕らえてバックブリーカースラムの連発からのアックスボンバーで3カウント、見事逆転勝ちを収めた。

 

・第二試合(QofA一回戦)

✖ CHINATSU vs 野田 奈保 〇

  12分47秒 ブロックバスターホールド(試合評価:85%)


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いよいよここから第四回クイーンオブアリーナトーナメントの一回戦。

まずはディフェンディングチャンピオンCHINATSUが登場、相手はFEWWきっての曲者野田、目立たないながらもClass1に定着している実力は確か。

まずは互いに慎重な立ち上がりから、先に動いたのはCHINATSUの方。5分、ブレーンバスターからフロントスープレックスへと繋ぎ、さらにコーナー上からのニードロップを叩き込む。さらに畳み掛けたいところだったが、ここで野田が曲者ぶりを発揮し、寝技にもちこんだ見せたり、かと思えばリング下に放り投げて時間を稼いだりとのらりくらりといった攻めですかしていく。

そのまま試合は終盤へと進み、CHINATSUも大技を繰り出し勝機を伺ってはいくもののペースは野田が握った状態で、飛びつきカッター、バックドロップ、そして締めはブロックバスターと得意技を繋いで勝利、CHINATSUの連覇の野望をさらりと砕いて見せた。

 

・第三試合(QofA一回戦)

〇 神谷 綾加 vs 安東 翔子 ✖

  18分13秒 頭掴みラリアット(試合評価:91%)


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QofA一回戦、2試合目は初タイトルを目指す神谷とClass2優勝の安東の対戦。特に安東はリーグ戦圧勝の後、ノンタイトル戦ながらCHINATSUにも快勝しており今勢いに乗っている状態で挑むトーナメントとなる。

序盤から動きの良さを見せる二人に好勝負の予感が漂う中、先に仕掛けたのは安東。10分過ぎ、コーナーに神谷を捕らえてからの飛び膝を浴びせると、さらには得意のフェイスクラッシャーを早くも繰り出していく、それに対して神谷もツームストンからのムーンサルトプレスを狙うがこれは自爆、さらにラリアットDDTと連続でかわされながらも意地のエメラルドフロウジョン、強引に流れを引き戻す。

するとここからはお互い一歩も引かず、ワンデイトーナメント一回戦とは思えない激戦に。試合時間は15分を優に超えて18分、場外戦を経て安東が攻勢を強めるなか、神谷が気力を振り絞ったラリアット、これを交わした安東が反撃へと思われたその瞬間、続けざまに放たれたラリアットが安東の首を捕らえ、このまま3カウント。

死闘を制した神谷だが、準決勝へ向け払った代償は大きそうだ。

 

・第四試合(QofA一回戦)

〇 遠藤 真衣 vs 三村 香恋 ✖

  12分54秒 ノーザンライトボム(試合評価:90%)


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つづいての試合は遠藤・三村、団体屈指のスピードを誇る二人の対戦。特に遠藤は次回興行で藤井の持つFEWWヘビーへの挑戦を控え、ここでも結果が欲しいところ。

両者が持ち味を発揮し期待通りのハイスピードバトルが展開される中、一発の重みで優位に立つ遠藤が次第に有利になっていく展開。それでも三村も出せる力、持てる技をすべて吐き出すように抵抗していく。プラチナティアラ王座V3の貫禄をみせ、そんな三村の攻撃を全て受け切って見せた遠藤がこの日3度目のノーザンライトボムで見事勝利、藤井と当たるまでは負けられないという信念をみた試合でもあった。

 

・第五試合(QofA一回戦)

〇 川崎 玲奈 vs 藤井 奏 ✖

  14分34秒 ツイスト式コンプリートショット(試合評価:87%)


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一回戦最後は、いよいよ登場「絶対王者」と化した藤井。相手はこれが対藤井シングル初対戦となる川崎、試合前に秘策ありと語っていた川崎がどんな試合を見せるかが注目された。

そんな試合は川崎の序盤からの執拗な腕殺しで幕を開ける、アームブリーカーに腕ひしぎ、当然藤井も抵抗するがそれもお構いなしにしぶとく腕を狙い続ける。これに功を奏したか次第に動きが悪くなっていく藤井を尻目に、スリングブレイド連発など川崎が飛ばしていく。

代名詞の逆水平チョップで反撃していく藤井だが、腕へのダメージが効いたか明らかに威力不足で、川崎の勢いを止めるには至らない。そんな藤井のパワーボム、ネックハンキングボムまでも耐えきった川崎、が最後はツイスト式コンプリートショットが完璧に決まりまさかの3カウント、長く続いた藤井の公式戦無敗を止めたのは伏兵川崎のクレバーな作戦勝ちだった。

 

という訳で、QofAは初戦の現王者CHINATSUに続き、絶対王者藤井のまさかの敗退と波乱の一回戦となった。これでまさに誰が優勝するかわからない展開。Best4進出4名のうち3名が初タイトルを狙う展開となった。

 

 

10月2回興行カード発表 他

はい、いきなりですがまずは延期になっていたQofA予選の結果から

 

第4回QofA予選

〇 川崎 玲奈 vs 橋本 美郷 ✖

  14分44秒 ドラゴンスリーパー(試合評価:79%)

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川崎渾身のドラゴンスリーパー!!

これで予選突破の4名が出揃い、シード4選手を含めて組み合わせ抽選が行われました。

 

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一回戦はご覧の組み合わせ

今回の予選ではリーグ戦下位勢が優勢な印象。そして注目は一番下、藤井vs川崎でしょうか。

旗揚げメンバーである二人ですが、実はシングルでの対戦が初となります。前期リーグでは見せ場を作った川崎が絶対王者相手にサプライズを起こすのか?

 

架空ファイプロ団体FEWW 10月2回興行 ビッグガーデンアリーナ大会

「第4回 クイーンオブアリーナ トーナメント」

・第一試合

長瀬朱音&一ノ瀬はな vs 田中英梨&渋谷くるみ

・第二試合 QofA一回戦第1試合

CHINATSU vs 野田 奈保

・第三試合 QofA一回戦第2試合

神谷 綾加 vs 安東 翔子

・第四試合 QofA一回戦第3試合

遠藤 真衣 vs 三村 香恋

・第五試合 QofA一回戦第4試合

川崎 玲奈 vs 藤井 奏

・第六試合

オガワ ヤスコ vs 浅野 章子

・第七試合 QofA準決勝第1試合

??? vs ???

・第八試合 QofA準決勝第2試合

??? vs ???

・第九試合

西森 華恵 vs 村井 南実

・第十試合 QofA決勝

??? vs ???

 

ところどころトーナメントの合間に、新加入勢の試合を交えて全10試合。団体旗揚げ以来最多規模の興行となります。

 

その他前興行でのトピックスといえば、次期FEWWヘビー挑戦者決定でしょうか。

遠藤真衣が橋本美郷を降して見事「絶対王者」藤井への挑戦権を獲得しました、そしてそれに伴い遠藤が自身の持つプラチナティアラ王座を返上することになり、次々回興行で行われる予定だった同タイトル防衛戦は急遽新王者決定戦に変更となります。

あとは「Last Bullet」の二人がスポット参戦扱いから正式にFEWW入団となりました。今後は定期リーグ戦などにも参戦することになりますが、新人(一ノ瀬&渋谷)を含めて増員に伴うリーグ戦の構成も見直す必要がありそうです。

 

...地味に渋谷の下の名前、「来実」から「くるみ」に変更です。村井 南「実」と被っている感じが気になったのでw